2019/09/12
今回のブログではデジピタ!の特徴の一つである「メニューからかんたん操作」より、
便利機能の「住所の分割」と「フィルタ」についてご紹介します!
次は、デジピタを使って色々なデータ編集方法をためしていこうか
ありがとう! 頼りにしてるよ、ピタリナ!
さっそくだけど、困ってることがあるの。
今度、セミナーを開くことになったんだけど、私の会社のお客様リストから
「東京都」とか「大阪府」みたいな、都道府県で絞ったリストを 作りたいんだ。
そうなんだ! それで何に困ってるの?
実は、お客様のリストの「住所」のデータは都道府県や番地のデータが全部一緒の列に入っているの。
県名が別の列にわかれていればフィルターで簡単に県を選ぶことができるんだけど、、
今のままだとフィルターで抽出ができないの
困ったね、いつもはどうやって作ってるの?
対象の県を一つずつフィルタして、フィルタした結果をコピーして別のファイルに貼り付けてるの。
何回かコピーをしているうちに、コピーの範囲が足りなくて失敗したこともあって、この作業はとっても大変なんだ・・・。
あおいちゃん、大変そうだね・・・。
でも大丈夫、今の悩みはデジピタならすぐに解決できるよ!
ほんと!? 嬉しい! ねえ、どうやるの?
まずは、この間のデータ編集画面を開いてみて
"住所"の列の左側の下向きの三角ボタン「▽」ボタンを押して、
「分割」っていうところにカーソルを当てて
「複数の列に分割」というメニューを選択してみよう
なんだか、色々出てきたよ
これは、ひとつの列を様々な条件で分割をすることができるメニューになっているんだ。
カンマ区切りのデータを分割したりとか、固定長のデータを好きな長さで切り出したりとかが簡単にできるんだ。
今回は住所の分割だから、下のほう一番下の選択肢に「住所の区切りで分割」っていうのがあるでしょ?
ここにチェックを入れて「OK」ボタンを押してみて
あ、すごい。県とか、番地に分けてくれてる!
すごいでしょ? デジピタは「住所」のデータを区切ってくれる機能を標準でもっているんだ
6つの列に分かれたけど、それぞれどういう単位で分割されてるの?
住所は、こんな風に分割されるよ
1.都道府県
2.郡
3.市区町村(区は東京都の特別区)
4.行政区(政令指定都市の行政区)
5.京都通り名
6.町字以下
便利だね、すぐにできちゃった
次に「フィルター」を使って、都道府県別のリストを作ってみよう
今回は、東京でセミナーを開催するから「東京都」と「神奈川県」と「埼玉県」のお客様のリストを作りたいの
わかったよ。分割された列の住所1には都道府県のデータが入っているから、
ここでフィルターを使ってみよう
さっきと同じように三角ボタン「▽」ボタンを押して、「フィルター」にカーソルを当てて、
「文字列の種類」というメニューを選択してみて
左になにか出てきたよ
これが絞り込みの画面になるんだ
ここには今入っているデータが、それぞれ何件あるかがわかるよ
「東京都」のところを押してみよう
あ、東京都のお客様だけに絞り込めた!
文字が赤くなったでしょ?これが絞り込まれている状態を表すんだ
次に「埼玉県」のところにカーソルをあてて、右のほうに出てくる「含む」というのを選択してみよう
埼玉県も一覧データに追加されたね!
こんな感じで、簡単に絞り込みリストを作ることができるんだよ!
最後は「神奈川県」を追加して、リストの完成だね!
すごいね。ありがとうピタリナ!!
今回のポイントは
① 住所データをクリックひとつで簡単に分割できる
② フィルタリングで任意のリストが作れる
ってことだね!!
そうだね! あおいちゃん、他にも困ってることあるかな?
うんー・・・実はまだまだ、あって。
今度うちの会社で開催する別のセミナーがあるんだけど
参加予定の会社の中にうちの会社のお客様がいたらリスト化してちょうだいって営業さんに言われてるの。
今回は100社近く参加してくれる予定で、ありがたいんだけど
1社ずつ販売管理用のシステムで検索しなきゃいけないから大変なんだ・・・
もちろんできるよ! じゃあ次回は「他の表からデータをセットする」をためしてみよう!
ありがとう。よろしくね、ピタリナ!
デジピタは、住所データをクリックひとつで簡単に分割することができます!
フィルタリング機能で自分の欲しい形のリストが作れます
※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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