こんにちは!第1回目に引き続きブログを執筆する事になりました営業の綱田です。
当ブログはサイボウズ社のkintoneを使ってみたい、使い始めた、という方向けにお役立ちする情報を配信していく事を目的に今後も連載していきます。
今回は前回の日報アプリについて、実運用で課題となるポイントとその解決策について書いていきます!
前回作成した日報アプリ
kintoneのアプリストアから日報アプリのサンプルを拾ってきて、プロセス管理機能を付けたもの。
日報アプリの運用が始まり営業メンバーは日々自分の活動をkintoneに入れていくのでした。
多い時には一日3件、月で平均して一人当たり40件の日報を作成しました。
~と、ある日~
上司Aさん(^o^)丿「おー、みんなしっかり活動をしているな、部員の動きが共有されて見える化は大成功だな」
営業メンバー(*^^)v「日報を書いたらちゃんと上司も見てくれてるとわかるし、報告しがいがあるよなー
上司Aさん (^o^)丿「みんな以前に増して、前向きに活動してくれている様で良かった良かった。・・・だけど」「うちの部員は10人。一人当たり2件は日報を上げるので一日20件。月に換算すると400件の日報を見て、コメントをするのはまだいい。・・・だけど」
「確認するごとにクリックしなければならないこのプロセス管理機能はクリック操作が多すぎる!
何とかならんのか!!!!」ヾ(。`Д´。)ノ彡
上司Aさん(^o^)丿が何3802やら不満を口にしています。
いったいどういう事でしょうか。どうやらプロセス管理の操作に不満があるようです。
◆レコード詳細画面↓と確認済にする際の操作
そうなんです。kintoneのプロセス管理機能は手軽で便利なワークフローのように使うことができるのですが、次の工程に変更をする際には必ず詳細画面を開いて、1レコードずつ上記の操作が必要なのです。
上司Aさん<`ヘ´>「おい、綱田。kintone入れてみんなが活動報告してくれのはいいんだが、俺が一件一件確認済にステータスを変更する作業は何とかならんのか。というか、何とかしろ!」「毎日20件の日報を確認してステータス変更をするのに時間がかかって仕方が無い!」
綱田(@_@) 「ふぇい。。。(せっかく苦労してAさんを説得してkintoneを入れたのにこのままじゃ解約させられてしまう。。。)」このようにプロセス管理のステータスを変更するのが手間!というお悩みを抱えているケースは割と多いのではないでしょうか?こんな時に便利に使えるプラグインが
ここにアッタゾー(ATTAZoo!!!!)
JBアドバンスト・テクノロジーが提供するステータス更新+(プロセス管理のステータス一括変更を実現)プラグインは設定が一切必要が無く、アプリに設定されたプロセス管理のルールに従って利用ができます。ステータス更新+は下記画面の様に、プラグインを適用して作業者が自分になっているレコードを表示すると・・・・
はい、全然謎では無いのでご安心下さい。ご説明します★
今回の日報アプリのプロセス管理は下記の設定になっています。
未申請/差し戻し→申請 →上司確認済 / 差し戻し(差し戻し時にはステータスが差し戻しになる)
上記のケースで説明しますと、部下がそれぞれ書いてきた日報(ステータスは申請)を、上司確認済のステータスに一括で変更(次のステータスの作業者はkatsuhito_tsunadaを指定)をする事ができます。「確認済」の実行ボタンを押すと・・・
このようなアラートが出現し、内容を確認してOKを押します
該当するレコードの更新結果が通知されます。レコード一覧画面を見ると・・・
一括でステータスの変更が完了!!!!
意外と大変なプロセス管理のステータス更新作業。
今回ブログでは日報管理をテーマに取り上げましたが、プロセス管理を利用しているkintoneアプリであれば「ATTAZoo ステータス更新+」が効果を発揮します。例えば、交通費清算、勤怠管理、見積申請、問合せ管理、文書管理、機器貸出管理、人事系の届出関連などなど様々な業務でご利用頂く事が可能です。
また、kintoneで設定しているプロセス管理に準じて稼働するため、設定不要でとっても簡単です!
ATTAZoo+は今回紹介したステータス一括更新以外にも便利なプラグインをご用意しています。
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