kintoneと便利プラグイン「ATTAZoo+」を使ってみよう~営業編 第5回~

2021/05/28

「Excelファイルから顧客情報アプリを簡単に作成してみよう!」

こんにちは!営業の渡部です。今回で5回目になります「ITお役立ち情報」ブログです。
当ブログはサイボウズ社のkintoneを使ってみたい、使い始めた、という方向けにお役立ちする情報を
配信していく事を目的に今後も連載していきます。

第5回目は、顧客情報を社内共有して各種業務を効率化するための顧客管理アプリを作ってみたいと思います。

顧客情報は企業にとって宝となりますがその活用方法は多岐に渡ります。
受注情報、請求情報、売上実績データ、問合せ管理、案内業務・・・などなど。
社内業務を効率化できる顧客情報アプリを作成してみましょう!

もとは顧客データをExcel管理していた場合、それをアプリに置き換えるにはどうすればよいでしょうか?
kintoneではExcelやCSVデータをそのまま使ってアプリが作成できるのです!便利ですね~♪

早速アプリを作成してみたいと思います。

もとにする顧客データのExcelはこんな感じです。

◆「ATTAZoo+」ご紹介ページはこちら

アプリの作成で「Excel/CSVから作成」を選択すると・・・・

新しいアプリの作成フォームが表示されますので、

「参照」を選択してファイル選択ダイアログからアプリ作成のもとにするExcelファイルを選択します。

もとにするファイルのサイズ制限があるようですのでご注意を!


   Excelブック形式は最大1MB、1,000行×50列まで
   CSV形式は、最大100MB、10万行×50列まで

もとにするExcelがkintoneへ読み込まれて下図のように表示されます。
なんかとても簡単にここまで進んでますね~

ここで、「アプリ名を変更」をクリックするとアプリ名を変更することができますよ!
これ、ちょっとひっそりとありますが、もしここで変更し忘れても後で「アプリの設定を変更」から変えることもできるので大丈夫です。

フォームの下のほうへ進み、「③フィールドタイプを選択します。」で、フィールドごとのタイプをリストから選択して設定します。
このフィールドタイプのチョイスで入力フォームの使いやすさが変わってきますから重要なところですね!

※フォームに配置できるフィールドの種類

https://help.cybozu.com/ja/k/user/form_parts.html

さあ、いよいよ大詰めです!
アプリの作成フォームの右上にある「作成」ボタンをクリックします。

ん!?こんなメッセージ出てきました。アプリのアクセス権は他のユーザーもあるとのことですね。
「OK」ボタンをクリックして実行します。


はいっ!! あっという間にここまで3分もかからずExcelからアプリの作成が完了しました♪

データも正しく読み込まれているようですね。 よしよし(*^^)v

レコード明細フォームはこんな感じです。
フィールドが全部タテに並んでて、少し見にくく残念なことになってますね(汗)
なので、「アプリの設定を変更」から、フォームデザインの微調整をのちほど行いますのでお許しを。。。

このようにkintoneには、ベタな初心者でも楽勝でアプリ開発ができてしまう心やさしい機能があるのです!

今後もそんなkintoneに注目していきたいと思います!!

次回予告!

社内で顧客管理アプリを共有して複数人でデータ入力。
しかし!ここで問題が!!全角、半角が人それぞれバラバラで入力値が統一されてない(涙) さあ、この問題をどう解決したものか。。。

そんな問題をズバッと解決、kintoneプラグイン!ここに「フィールドの入力値に制限を付けて入力ミスを軽減させたい!」をお送りします。

◆評価版ダウンロードはこちら

◆「ATTAZoo+」ご紹介ページはこちら

※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。


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