今回のブログではデジピタ!の名寄せの機能の一つである「①データを自動でリストアップ」を紹介します。
今日はあおいちゃんに似ているデータを自動でリストアップする方法を教えてあげるね
ありがとう、ピタリナ!たしか、デジピタ!を使えば、間違って二人の名前が入っていたり、同じ社名でも(株)と株式会社で入力されていたりするのを簡単に同じ名前に揃えることができるんだよね!
その通り!じゃあ早速説明するね。まずログイン後に編集したいExcelファイルをデジピタ!に取り込んでみよう
"ファイルを選択"ボタンを押して編集したいExcelファイルを指定してみてね
はーい
"次へ"を押して・・・
あ、画面が変わった。下側で色々選べるみたいだよ?
この画面で、編集したい形で表示されていたら、そのまま右上の"表編集データを作成"を押すだけで大丈夫だよ
はーい
下側のメニューを使うとExcelのシートを指定して取り込んだり、ヘッダの位置を変えたり、CSVの文字コードを指定して取り込んだりできるから、今度また詳しく説明するね
わかった。ありがとう
次は、データの変換方法を設定して編集を行うよ。これがデジピタの編集画面だね
Excelで開いているのと同じ並びだね
基本的には列の単位で編集を行うんだ。列の左側の下向きの三角ボタンを押してみて
わ、メニューが出てきた
そこからマウスでクリックしていくことで、指定した列を編集できるんだよ
マウスで選んでいくだけでいいんだね。"並べ替え""とか"コピー"とか、Excelのような言葉だから直感的に操作できそうだね
まずは、似ている名前を集めてきて統一する作業を行うよ。顧客データの場合は半角が入っていたり、名前が若干違う場合があるよね (木内 美明、林内美明、木内美明 など)
Excelだと検索したり、目検で探したりしてる・・・
メニューの「名寄せ→似ているセルを集める」を選択すると
自動的に似ているセルを集めてくるんだよ
ほんとだ! いくつか候補が出てきた!
"統合する?"にチェックを入れた候補の集まりを、右側の"統合後の値"の値に変更するんだ。"統合後の値"は、左側の候補をクリックすることでも変更できるし、手で入力して好きな名前に変更することもできるんだよ
ちゃんと目で確認して選べるし、クリックで選ぶだけだから置換の作業も簡単だね
全選択ボタンを押すと、"統合する?"のチェックを最初に全部入れてから確認できるよ
変更の必要がなければ、見て確認するだけでいいんだね
"適用して閉じる"を押せば、選んだ結果が反映されて"似ているセルを集める"画面が閉じるよ
閉じました!
はい、これで簡単に名寄せができたね!
うん! これだと検索、目検でチェックしなくても簡単に似ている名前を集めることができるし、変更するのも簡単だね
次は"(株)"から"株式会社"へ統一する方法を説明するね。
あおいちゃん "(株)"、"株式会社"は入力ルールを"株式会社"と決めていても、人が手で入力するものだと完全に統一するのは難しいよね
これもメニューから簡単に置換できるよ!! まずは、メニューの文字列置換を選択して・・・
検索する文字列に「(株)」と入力して置換後の文字列に「株式会社」と入力するだけ
すごい、簡単だね!
簡単に置換できた!
これであおいちゃんのコピペ作業も楽になるね
ありがとうピタリナ! 今回のデジピタのポイントは
①簡単に似ている名前を集めて統一する
②簡単に置換を行う
ことだね!
その通り! 次回は何がいいかなぁ
今度セミナーをやることになったから、"県で絞って対象のリストを作りたい"の!
住所の中の県がわかれていないから、今は対象の県を一つずつフィルタしてチェックをしているの。
これって、デジピタで楽になるかな?
もちろんだよ! じゃあ、次回は"住所の分割"と"フィルタ"の使い方を教えるね
ありがとう! ピタリナ
デジピタは、簡単な操作で似ている名前を集めて統一することができます
文字列の置換も直感的な操作で行うことができます
※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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