経理部門でkintone（キントーン）を利用する際の悩みを、プラグイン「ATTAZoo+」で解決！

kintone（キントーン）は、顧客管理や案件管理、お問い合わせ管理、社内 SNS などに幅広 く活用できる「ビジネスアプリ構築クラウドサービス」です。 業務に役立つアプリを自作できる便利なサービスですが、使っているうちに機能面で手間 がかかってしまうことも少なくありません。 kintone を経理業務で利用されている企業もおおくいらっしゃいます。 実際に、kintone のサンプルアプリにも経理向けのものが多数用意されています。 今回は経理業務で kintone を利用する際にプラグインを活用して業務を簡単にする方法を ご紹介します。

kintoneにおけるプラグインとは「拡張機能」のことです 。
kintoneにプラグインを導入すると、機能をカスタマイズすることができます。
本来、機能をカスタマイズする際はプログラミングを行う必要があります。

プラグインを活用することで、専門知識がなくてもカスタマイズすることが可能なので、簡単かつスムーズにカスタマイズができます。
なお、プラグイン（API連携サービスなども含む）を使用するためには、kintoneのスタンダードコース（月1,500円/1ユーザー）を契約する必要があります。すでにライトコース（月780円/1ユーザー）で契約している場合は、コースを変更する必要があります。

「経費精算」では、社員が業務で必要とした経費を申請、承認者が申請を確認し承認、社員へ立て替えた経費が精算されるワークフローを行います。「経費精算」をkintoneのアプリ上で行う場合、プロセス管理機能を利用することが多いと思います。 プロセス管理機能では、承認者は申請されたレコードの詳細画面から承認を行うため、1件ずつレコードを開いて承認する必要があり、月末などたくさんの申請が見込まれる場合、すべての承認を行うために多くの時間を必要とします。

「ステータス更新＋」では、レコード一覧画面の（作業者が自分）の一覧にあるレコードに対して一括で承認を行うことができるため、承認処理に掛かる時間を大幅に削減することが可能です。
また、「集計サポート＋ アプリ内集計」をご併用いただくことで、レコード一覧画面にて、月ごとの経費の合計金額も確認できようになります。

「伝票作成」では、業務内で発生する入出金などの情報を記載して伝票としてまとめます。 伝票には、伝票ごとの番号を割り振って管理を行うかと思いますが、kintoneの機能のみでは容易に伝票番号を割り振ることができません。
「自動採番＋V2」では、レコード作成時に「デキスト＋連番」や「日付＋連番」などの形式の連番を自動で採番することができるため、伝票番号の採番をする際に便利です。さらに任意のフィールドと連動した採番を行う事もできるため、伝票種別や処理種別等を採番の中に盛り込む事も可能です。

また、伝票は入力する社員により、入力情報にばらつき(電話番号の書き方などの入力フォーマット)がある場合があると思います。
「入力サポート＋」では入力規則を設定し不備があるとレコードを保存させない機能があるのでデータ入力の統一性を高める事ができ、例えば後工程で会計のソフトウェアに取り込ませるといった作業での手戻りを防止する効果も期待できます。

「仕入管理」では、仕入れた商品や素材の過不足なく運用できるようにコントロールします。「仕入管理」を実現する場合、仕入管理アプリと商品マスターアプリを作成し、仕入管理アプリから商品マスターをルックアップして仕入管理していく方法が一般的かと思います。 仕入れる商品や素材の単価は、景気や情勢により変化することが多々あるかと思います。このような場合、ルックアップの機能では、商品マスターアプリの単価を変更しても、商品マスターアプリをルックアップしている仕入管理アプリの情報は変更できません。
「ルックアップ＋」を商品マスターアプリでご利用いただくと、商品マスターで変更した単価に変更が発生した場合、商品マスターをルックアップしている仕入管理アプリのレコードも更新することができます。 また、更新するレコードを条件で絞ることもできるので、〇〇月以降の仕入管理データにだけ変更したいなど、そういった使い方が可能です。

経理部門でkintoneを利用する際の悩みを、プラグイン「ATTAZoo ＋」で解決する方法を記載させていただきました。「ATTAZoo ＋」は、ここで紹介した4機能を含めた全13機能を実装したプラグインセットです。
kintoneの機能拡張がマウス操作で簡単に行える他、JavaScriptやCSSによるプログラム書き換えやデバッグ作業は不要なので、手間なく業務改善・効率化を目指せます。

●サービス形態は以下の3つです。
・エントリー　：年額 36,000円（税抜）30ユーザー
・スタンダード：年額 72,000円（税抜）30ユーザー（モバイル版対応）
・プロ　　　　：年額 360,000円（税抜）

●ユーザー数無制限最大２ヵ月無料で試せる評価版もございます。気になる方はぜひ下記URLよりご利用ください。
https://www.jbat.co.jp/fm_trial_attazooplus/?productNo=C11&code=1&pid=1979&PTN=
kintoneの無料体験版にも適用可能ですので、ぜひ実際にお試しください。
●「ATTAZoo＋」について他の機能や事例は下記URLよりご覧ください。
https://www.jbat.co.jp/lp/attazoo_plus.html/