JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社
JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、JBソフトウェアであるCustomerVision(*2)の情報連携支援ソリューションとして、企業内システムのデータを簡単に連携する「CustomerVision Qanat2.0」(以下、「Qanat2.0 」)を発表します。
ビジネスの状況が目まぐるしく変化する中、新たなビジネスチャンスを生み出すにはその変化に、いかに柔軟に、スピーディーに対応できるか、情報資産をどのように活用できるかが企業の成長の鍵を握っています。
「Qanat2.0」は、企業内に存在する様々なシステムデータを抽出・加工し、他のシステムへ簡単かつ柔軟にデータ連携を行う事に特化したソリューションです。
データ項目のドラッグ&ドロップとデータの整形を指示するアイコンを使って、直感的に操作できるうえ、データの内容によって出力先を振り分けるなど、複雑なデータ加工も特殊な知識を必要とせずに行えます。また、扱う項目が増えると項目毎の関係が把握しづらくなるデータ定義も、選択した項目のみ強調されて表示されるなど、使いやすさにこだわったソフトウェアです。
「Qanat2.0」は日本ビジネスコンピューター株式会社(JBCC)を中心としたJBグループで販売し、初年度販売目標は100本を目指しています。(オープン価格)
JBATでは、流通BMSをはじめとした各種EDIに対応した「CustomerVision Qanat2.0 ACMS+」や、連携手順をフローで記述する事で高度なデータ連携が可能な「CustomerVision DataAnyware2.0」もご提供しています。
JBATでは、今後もシステム開発で培ったノウハウを活かしたソリューション製品を順次発表する予定です。
【特長】
・企業内の様々なデータを連携
IBM iのデータやOracle、SQL Server等のデータベースだけでなく、EXCELやCSVファイルといったユーザーが作成したデータも有効活用する事が可能。
・ノンプログラミングで簡単に連携
データ項目をドラッグ&ドロップでデータ連携の定義を作成可能。
変換処理にはスクリプトで転送定義を記述することも可能。
・スケジューラーで自動運用
スケジュールによる実行や、他システムからのリモート実行が可能。
タスク機能により複数の転送を連続して実行する事が可能。