事業継続を支援!IBM i業務データを確実に効率よくまもる「AI SYNC i」

2011/12/20

   AIsync


AI SYNCi 製品慨要
 ・IBM iの大切なお客様データをリアルタイムに遠隔地へのバックアップを実現し、もしもの災害・障害時の復旧はアプリケーション単位で簡単に復元できます。

・「AI Container」製品(別売)と連携することでさらなる運用コスト削減を実現します。

  

AI SYNC i概要図

AI SYNCi 特長
■ IBM iの更新・追加データをリアルタイムにバックアップ

災害・システム障害が発生してもシステムダウン直前までのデータを復元し、ダウンタイムを最小限に抑える。

■ ネットワーク上の回線負荷を最小限化

増分データ(ジャーナルデータ)のみをPCサーバーへ送信し、PCサーバー側で増分のマージを行う。 

AI SYNCi 基本システム構成

AI SYNC i x 1ライセンス

AI SYNCi 稼働環境
<IBMi>

 ■ P05モデル   ■ P10以上モデル

  ・サポートOS(ソフトウェア要件(IBM i))

 1)OS400バージョンは、V5R4以上です。

  ※V5R3以下の場合には先にOSのバージョンアップを行ってください。

 2) 最新の累積PTFを適用してください。

 3)AI SYNC i はジャーナルを使用してバックアップしますので、OS有料

  オプションのHAジャーナルパフォーマンスを使用することをお勧めします。

  

<バックアップ先:WindowsServer>

 1) WindowsServer2003もしくはWindowsServer2008をご用意ください。

 

<PCServer推奨スペック>

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 ■ System x  ラック型 (ご参考構成)

   x3250M3

   Xeon-X3460(4コア) 2.80GHz/MEM 4GB/HDD 1TB

   Windows 2008 R2 Standard

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 ■ System x  タワー型 (ご参考構成)

   x3200M3

   Xeon-X3460(4コア) 2.80GHz/MEM 4GB/HDD 1TB

   Windows 2008 R2 Standard

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 ・備考:ハードウェア要件

  1) バックアップ先のPCサーバーは、本番機の約1.5倍のDISK容量が必要です。

  2) メモリは2GB以上がお勧めです。

  3) 本番機とバックアップ機を結ぶネットワークは、100Mbps以上のLAN、専用回線を推奨します。