スマートワークを支援する「Optimized Software 2.0」を発表

2012/09/25

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

 

「人」「場所」「業務」に最適化したクライアント環境を構築

  

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、お客様の利用形態に合わせた最適なクライアント環境を実現するオプティマイズソリューションとして「Optimized Software 2.0」を発表します。

 

近年、ビジネスのスピードアップのツールとしてモバイル端末が多くの場所で利用されています。しかし、モバイル環境は業務効率化のメリットがある一方、紛失・盗難などの危険性もあり、各企業では様々な規定により持ち出しを制限しているのが事実です。
このような中「Optimized Software 2.0」は、既存のクライアント端末を「人」「場所」「業務」などの利用形態に合わせて最適化した安心・安全なクライアント環境を構築し、スマートワークを支援します。また、既存のクライアント端末を有効活用し、ソフトウェアを導入するため、クライアントの統合的な管理・運用も実現します。

 

「Optimized Software 2.0」は「Optimized Toolkit」と「OptimizedPC Management Server」の2つのソフトウェアで構成します。既存のクライアント端末に「Optimized Toolkit」を導入することで、いつでも、どこでもセキュリティを確保して作業できるセキュアなクライアント環境を提供します(*2)。
また、「OptimizedPC Management Server」は「Optimized Toolkit」を導入したクライアント端末を統合的に管理するサーバーソフトウェアとして、クライアント端末を使用する「人」「場所」「業務」に応じて管理コンソールからデバイスやデータの保護、セキュリティレベルの調整、アプリケーションやUSBデバイスの使用制限などが設定でき、利用形態に最適なクライアント環境を構築します。

 

「Optimized Software 2.0」は2012年10月よりJBCC株式会社(JBCC)を中心としたJBグループで販売を開始し、販売目標は年間4,000本を目指しています。(オープン価格)

 


【製品ホームページ】

https://www.jbat.co.jp/products/optimized/optimized_software/ 

  

 

【製品概要】 

Optimized Software 2.0製品概要  

 

【特長】

1.既存のPC資産を有効利用し、利用形態に合わせた最適なクライアント環境が構築可能

2.端末に最適なセキュリティ環境を実現
 - ローカルディスクへの保存を禁止し、不慮の事故(盗難、紛失、破損)でも情報漏洩を防止
 - OSの脆弱性によるセキュリティ問題やウィルス感染予防に対応
  (OSアップデートやウィルス対策ソフトのパターンファイル等、自動更新設定が可能)
 - 期限を過ぎると保管データを自動的に削除し、情報漏洩を未然防止
  (期間を限定して「一時利用フォルダー」だけにデータ保管を可能にする「モバイルモード」を搭載)

3.統合的な管理により、セキュリティ強化と運用コストの削減が可能
  -「OptimizedPC 管理コンソール」により、Optimized Toolkitが導入されたPCの管理が可能

 

 

(*1)  JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html

(*2)JBATは、利便性と機密性を兼ね備えたクライアント環境を提供するため、お客様の利用形態に最適化したオリジナル設定ツールを追加したPCを「OptimizedPC 2.0」として販売しています。
製品ホームページ  https://www.jbat.co.jp/products/optimized/optimizedpc_20/