JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社
情報分析から予測分析へ、ビッグデータの活用を支援
JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、企業の成長戦略をさらに加速するための攻めのソリューションとして予測分析可能なJB cloud.com(*2)「分析クラウドサービス」を発表します。
ビッグデータ幕開けといわれ、クラウド、モバイル、ソーシャルをはじめとするさまざまなテクノロジーの進化によって、企業が利用できるデータは多様化し、その量は膨大になっています。これらをいかに分析・予測し、活用するかが成長戦略を成功させる鍵となっています。
一方、ビジネスにスピードが要求される中、様々なサービスを連動して利用できることや、新規事業の立ち上げ・拡大で初期投資が抑制できることなどの理由から、クラウドサービスの活用が国内でも大企業から中堅中小企業まで急増しています。
JB cloud.comは「WEB特Q便」をはじめ、各種情報の配信やe-learningなどのContents Cloud Serviceを中心に展開してきました。「分析クラウドサービス」は、Application Cloud Serviceとして、BI(Business Intelligence)の領域で実績のある「WebReportシリーズ」をクラウド環境からサービスとして提供し、基幹系のデータベースと、SNSなどWeb上の膨大なマーケットデータやコンピューター以外の機器に蓄積されるログやセンサーデータ等のビッグデータとの連携により企業の成長戦略を加速する予測分析を支援します。
「分析クラウドサービス」は、お客様の要望に応じてCloud DWH(Data WareHouse)などのビッグデータを取り込む各種サービスと連携し、例えば「“口コミや評判”などの市場トレンドを新商品の企画へ取り入れるとどうなるか?」、「“温度や湿度”のセンサーデータと気象予報と来場者数を組み合わせるとどうなるか?」などの新しい気づきで予測を可能にします。これにより、これまでどうだったか?(過去-問題分析)、いまどうなっているか?(現在-状況分析)に加えて、これからどうなるのか?(未来-予測分析)についても支援します。
また、従来、BIやDWHは高価で限られた企業が利用していましたが、「分析クラウドサービス」は必要なときに必要なだけサービスとして利用可能なため、投資を最小限に抑え、全ての企業の成長戦略を支援します。
「分析クラウドサービス」は、2月1日よりJBCC株式会社(JBCC)を中心としたJBグループで販売を開始し、販売目標は初年度100契約を目指しています。(1ユーザー月額5,600円~)
【JBcloud】