生産管理システム「R-PiCS」シリーズに新たなラインナップ追加!MRPエンジン搭載見込生産向け「R-PiCS NX」を発表

2016/04/21

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社

JBCCホールディングス株式会社

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナル
ソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:谷口卓、以下
JBAT)は、MRPエンジンを搭載した見込生産向け生産管理システム「R-PiCS NX」(アールピックス エヌエックス)を2016年8月
より提供することを発表します。

生産管理システムは、企業の業務運用にマッチし、かつ独自の業務にも柔軟に対応できることが求められてきました。その一方で、近年、基幹システムを含め、ビジネス環境がクラウドへと移行し、さらにIoTのビジネス活用が本格化してきている中、生産管理システムも
クラウドでの運用や、他システム/外部データとの連携など、高い汎用性が求められています。

今回発表の「R-PiCS NX」は、過去20年以上にわたり生産管理システムを開発・導入してきた経験とノウハウから開発された見込生産向けの生産管理システムです。独自に開発したMRPエンジンを搭載し、従来のR-PiCSシリーズにはない基準日程計画(MPS)に基づいた
リピート生産にも対応しました。これにより、中堅から中小企業まで、様々な業種・業態のお客様にR-PiCSシリーズ全体で最適な製品を
提供します。また、JBATが提供する「Qanat 2.0」を利用し、他システムとのスムーズなデータ連携も可能です。「R-PiCS NX」は、JBATおよびJBグループ各社を通して販売し、2018年度末までに50社への導入を目標としています。

【R-PiCS NXの特長】http://www.r-pics.com/rpics_nx/
  • 需要予測に基づいた計画生産を実現 
    基準日程計画による予定・実績管理が可能。見込生産に基づいたMRP管理の他、製番管理、プロジェクト
    管理の3つの管理方式が選択可能。
  • 画面項目や帳票出力項目のカスタム設定が可能
    特別なカスタマイズなしで、画面項目、入力形式、帳票出力項目などを自由に設定可能。
  • クラウドやIoTなど、最新の環境に対応するリビジョンアップ機能(※保守サポート契約が必要)
    製品機能強化、各種法改正、OSやデータベースの更新などの最新環境に対応するリビジョンアップ機能を
    搭載。システム導入後も、常に最新の状態でシステム利用が可能。
  • 使いやすいブラウザベースのリッチクライアント
価格

R-PiCS NX 生産・販売ライセンス 5同時ユーザー:5,060,000円~(税抜)※導入・初期設定費用が別途必要
※生産管理機能のみ利用可能なR-PiCS NX 生産ライセンスも用意。 「R-PiCS NX」は、2016年5月に東京、名古屋、大阪で開催する「JB Group IT Forum2016」に出展します。 (JB Group IT Forum2016公式サイト http://www.jbgroup.jp/it16/)

■生産管理システム「R-PiCS(アールピックス)」について  http://www.r-pics.com/
「R-PiCS」は、販売開始から20年以上の実績を持つ生産管理システムです。見込生産から受注生産まで様々な製造形態に柔軟に対応可能なWeb型のシステムで、中堅企業を中心に国内外で630工場を超える導入実績があります。(2016年4月現在)

【R-PiCS製品一覧】

製品名 特長
R-PiCS V4 受注生産と見込生産の両方に対応する(ハイブリッド生産対応)オールインワンモデル
R-PiCS EX 組立・加工業に必要な機能を厳選して提供する低価格モデル
R-PiCS NX MRPエンジン搭載、基準日程計画(MPS)に基づくリピート生産にも対応が可能なオールインワンモデル

(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html)

お問い合わせ先

◇報道関係の皆様
  JBCCホールディングス 広報 松尾/村松  
  Tel:03-5714-5177  e-mail:jb_info@web.jbcc.co.jp  

 ◇お客様
  JBAT マーケティング 菅/木下(きした)