Amazon S3とオンプレミスのデータ連携を実現する 「Qanat Air for Amazon S3」を発表

2017/04/25

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社

JBCCホールディングス株式会社

 

 

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナル
ソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:藤岡英二、以下
JBAT)は、開発・提供する情報連携支援ソリューション「Qanat 2.0(カナート)」とアマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)上のストレージサービスであるAmazon Simple Storage Service(以下 Amazon S3)とのデータ連携を可能にする「Qanat Air for Amazon S3」を4月28日より提供開始することを発表します。

顧客接点を強化し、ビジネスの成長へとつなげるSoE(System of Engagement)では、素早くビジネスを立ち上げ、様々なサービスと
連携して顧客のニーズに柔軟に対応することが必要とされるため、クラウドの活用がますます広がってきています。 今回発表の
「Qanat Air for Amazon S3」は、AWSを活用したSoEと、オンプレミスにあるSoR(System of Record:ERPや商用データベース等)を素早くつなぎ、様々なデータを有効活用して、お客様のビジネスチャンスを広げるソリューションです。VPN接続や専用線接続環境が
なくても、HTTPSプロトコルの利用によりセキュアなデータ連携が可能で、スケジュール機能を利用して日々の作業を自動化し、
サービスの継続運用を実現します。 JBATは、ノンプログラミングでデータを抽出・加工・変換する「Qanat 2.0」を利用して企業のデータとkintoneやSalesforceと連携するためのアダプターをオプションとして提供してきました。今後も企業内のシステムだけでなく、クラウドや他のシステムとのスムーズな連携機能を強化・拡充し、「Qanat 2.0」に関する製品・サービスについて、2018年度末までに100ライセンスの売上を目指します。


製品サイトはこちら (https://www.jbat.co.jp/lp/qanatair)

 

  • 提供価格

Qanat Air for Amazon S3 1サーバーライセンス:1,200,000円(税抜) 

※Qanat 2.0本体、データの転送定義設計ツール、Qanat 2.0 連携アダプター for Amazon S3が含まれます 
※1年間のソフトウェアサポート付(最新のプログラムダウンロード、メールでの問い合わせが可能)
※接続先はAmazon S3、オンプレミスのデータベース1接続、CSVに限定(別途、接続先を限定しない製品も販売)

 


 

 今回の発表にあたり、以下のコメントをいただいております。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 パートナーアライアンス本部 本部長 今野 芳弘 様
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社の「Qanat Air for Amazon S3」の提供開始を歓迎します。 昨今、日本国内でAWSを活用する企業が増加する中、「Qanat Air for Amazon S3」がオンプレミスデータとAmazon S3との連携手段の選択肢に加わる事で、お客様による低価格、高性能、セキュアで可用性の高いAWS活用の幅が広がる事を期待しております。

 

(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html)

(*2)JBアドバンスト・テクノロジーはアマゾン ウェブ サービスの「AWS Partner Network」に加入しています。

 

お問い合わせ先

  ◇報道関係の皆様
  JBCCホールディングス 広報 松尾/村松  
  Tel:03-5714-5177  e-mail:jb_info@web.jbcc.co.jp  

 

 ◇お客様
  JBAT マーケティング 菅(すが)/ 小原(こはら)
  Tel:044-280-8611  e-mail:jbat_sol@jbat.co.jp