この度、JBATはkintoneの機能拡張プラグインセット「ATTAZoo+」(アッタゾープラス)の
「自動採番+」プラグインを「自動採番+V2」へアップデートしました。
※既に「ATTAZoo+」をご利用中のお客様も無料でご利用いただけます。
※重要なお知らせ
今回のアップデートにより、「自動採番+」プラグインモジュールが変更となっております。
旧プラグイン名:「自動採番+」
新プラグイン名:「自動採番+V2」
旧バージョンからいくつかの機能差が発生しております。
詳細は以下URLページをご確認下さい。
【重要】ATTAZoo+「自動採番+」プラグインをご利用中のお客様へ
1.採番ルールを変更しました。
最新のレコードに採番が無い場合でも、続けて採番が可能なようルールを変更しました。
これにより、CSVやAPI等で取り込んだレコードがあっても連番で採番することが可能になりました。(自動採番に指定したフィールドを空欄にすることが条件となります。)
2.フィールドデータを利用した採番が可能になりました。
設定画面の「高度な設定」タブ内の「フィールド連動採番の設定」を選択し、採番に使用したいフィールドを指定。
「条件値の指定」に条件値と採番時テキストを設定することで異なる採番が可能となります。
※「基本設定」も同時に設定する必要があります。
フィールド連動採番のご利用例
【ご利用例】 出張申請アプリで所属部署ごとに申請番号を追記する。
1. アプリストアから出張申請アプリを追加します。
2. 申請番号フィールド(文字列1行)を追加し、フォームを保存します。
3.プラグイン設定の基本設定を設定した後、高度な設定→「フィールド連動採番の設定」を設定します。
※例では部門毎に採番時のテキストを設定しています。
条件値の設定を以下のように設定します。
条件値が「営業部」の場合 → 採番時テキストは「SL」
条件値が「開発部」の場合 → 採番時テキストは「DV」
4.レコード追加時、条件値によって採番されます。
例:条件値が「営業部」の場合 → SLyymmdd-001
条件値が「開発部」の場合 → DVyymmdd-001
※採番後に条件値、採番時のテキストを変更すると正しく採番ができません。
条件値や採番時のテキストを変更する場合は新しいフィールドを作成し、新たに採番ください。
3.一括採番機能を追加しました。
レコード一覧画面上のボタンから自動採番に設定したフィールドが空欄のレコードに対して一括採番する機能を追加しました。
この機能により、他のサービスから取り込んだデータやCSVから取り込んだデータに採番することが可能です。
4.APIトークンを用いた採番が可能になりました。
アクセス権が設定されているアプリを利用する場合があっても採番が利用することが可能になりました。
これにより、アクセス権が設定されているアプリでも採番することが可能となります。