JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社
JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:東上 征司)の事業会社でJBグループ(*1) のオリジナルソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(以下JBAT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:藤岡 英二)は、同社が開発・提供するシステム間連携ツール「Qanat 2.0(カナート)」の接続可能なデータベースとして、富士通株式会社の「FUJITSU Software Enterprise Postgres(以降Enterprise Postgres)」および「FUJITSU Software Symfoware Server(以降Symfoware Server)」に対応いたしました。 これに伴い、JBATと富士通グループの製品・サービスの販売会社である富士通ミドルウェア株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:佐戸井 麻美)は、拡販に向けて販売代理店契約を締結したことを発表します。
企業のIT環境は、クラウド化が急速に進み、システムの特性や用途に応じて、クラウド、オンプレミスの運用が混在するハイブリッドの運用が行われています。社内外の異なる環境に様々なデータが点在することで、データ連携が煩雑化し、手作業や個別開発が発生する等の課題も抱えています。 「Qanat 2.0」は、オンプレミス、クラウド等、社内外の様々な環境に点在するデータを、ノンプログラミングで他システムに連携・変換し、業務の効率化・運用コストの削減を実現するデータ連携ツールです。ドラッグ&ドロップの容易な操作性と自動実行のスケジュール機能等を備え、データ連携作業の自動化が可能になります。
今回「Qanat 2.0」が国内主要データベースの一つである富士通の「Enterprise Postgres」「Symfoware Server」に対応することで、ユーザー企業にとっては信頼性の高いデータベースが接続先となることで、ミッションクリティカル領域でも利用に耐えうる業務システムが、早期かつ安全に構築可能となります。ベンダー企業にとってもシステム間連携開発の標準化や短納期化が実現可能となるため、作業時間の削減という働き方改革にも寄与します。
今後、JBATと富士通ミドルウェアは、イベントやセミナー等のプロモーション活動を共同で実施し、「Qanat 2.0」と「Enterprise Postgres」「Symfoware Server」を活用した、業務の効率化や自動化を提案します。JBATおよびJBグループ各社、ならびに富士通パートナー各社を通じて販売し、2019年度末までに50社への導入を目標としています。
報道関係:JBCCホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション 松尾/長谷川
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お客さま:JBアドバンスト・テクノロジー株式会社 マーケティング 菅/小原
Tel:044-280-8611 e-mail:jbat_sol@jbat.co.jp