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この度リリースしました「PrintPro 2.0」および「PrintPro 2.0 Server」Ver.1.5.0では、
「セルオブジェクト機能」を新たに追加し、渡すデータに応じた動的な行の高さ変更ができるようになりました。
これにより、PrintProはこれまで以上に様々な用途に活用の幅が広がりました。
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アップデート情報
【製品名】
・PrnitPro 2.0
・PrnitPro 2.0 Server
・PrnitPro 2.0 Web印刷(オプション)
・PrnitPro 2.0 Server PDF作成(オプション)
・PrintPro 2.0 GenePlus
【バージョン】
1.5.0
【新機能】
・セルオブジェクト機能
渡されるデータに合わせて動的にセルの高さが変更できるようになりました。
「セルオブジェクト機能」概要
○「セルオブジェクト」とは
「セルオブジェクト」は、「セル」と「セルヘッダー」を組み合わせたオブジェクトとなり、最大で横15×縦15のセルで構成されます。
「セル」… 項目データ(文字、数値、イメージ)、または固定文字列の出力と、上下左右の罫線の出力、塗りつぶしの出力を設定する
「セルヘッダー」… セル全体の座標情報をコントロールする
○機能
・セルに渡されるデータに応じてセルの高さを動的に変更
・データが無い場合、セル自体を非表示
・セルの各辺毎に罫線のスタイル、太さ、色の設定
・セル毎の塗りつぶしのスタイル、色の設定
・セルの結合、解除
○効果
・渡すデータによって動的な行の高さ変更が可能なので、設計時にデータの長さや行数を気にする必要がなくなる
・品目によって説明事項の量が異なる処方箋など、様々な用途の帳票設計が可能に
○活用用途例(お勧めするお客様)
・処方薬の説明書、薬袋(調剤薬局、医療機関など)
・自動車車検見積書(自動車整備会社、ディーラーなど)