株式会社シンカ
JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社
顧客接点クラウド「カイクラ」を開発・販売する株式会社シンカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長
江尻高宏、以下シンカ)は、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:吉松正三、
以下JBAT)と協業し、カイクラとSalesforce間で顧客情報等のデータ連携を実現するサービスを提供します。
「カイクラ」は、顧客からの電話着信時に顧客情報・対応履歴情報をPCなどの画面に表示し、電話対応をサポートする完全クラウド型のシステムです。基本となる顧客情報は「カイクラ」の画面から直接入力して登録する他、外部システムの顧客情報をCSVファイルにダウンロードし、手動で「カイクラ」に取り込むこともできますが、手間がかかる上、取り込み忘れによりシステム間でデータに差異が生じる場合があります。
APIを利用して外部システムの顧客情報を自動で取り込むことも可能ですが、API連携は高度なプログラミング技術が必要なため、
「自社開発するのはコストがかかる」「実現に時間がかかってしまう」という声をお客様より多くいただいていました。
このようなシステム間でのデータ連携の課題を解決し、「カイクラ」をより便利に利用いただくため、【価格】 初期費用15万円、1ユーザーあたり月額8千円~ (いずれも税抜)
※「カイクラSalesforce連携」のご利用には「カイクラ」本体(CTI機能)のご契約が必須となり、
別途「カイクラ」の費用が必要となります。
シンカとJBATは、今後も協力し、「カイクラ」と他システムの連携サービスを拡充していく予定です。
CTIや通話録音、SMS (ショートメッセージ) 、はがきDMなど、顧客コミュニケーションを一元管理する機能を有しています。異なるコミュニケーション手段を用いても顧客ごとにコミュニケーション履歴情報を一元管理できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。
「カイクラ」を利用すれば、自宅からオフィス電話にチーム対応することも可能。テレワーク時の顧客コミュニケーションをサポートします。
「カイクラ」は2014年8月のサービス開始以来、導入100業種・業態以上、1,600社、2,600拠点以上で利用されています。2015年12月にNTT東日本正式受託商品として認定され、2016年2月に第8回千代田ビジネス大賞特別賞を受賞、2018年11月には世界発信コンペティション2018においてサービス部門特別賞を受賞。