JBATはkintoneの機能拡張プラグインセット「ATTAZoo+」(アッタゾープラス)の
2022Springを6月17日にリリースします。
※既に「ATTAZoo+」をご利用中のお客様はサポートサイトよりダウンロードしご利用ください。
▼ATTAZoo+とは?
「ATTAZoo+」は、kintoneアプリでよく使用する機能や、より便利に使うための機能を実装したプラグインセットです。
kintoneの機能拡張が簡単なマウス操作で設定でき、従来のJavaScriptやCSSによるカスタマイズが不要となるため、
手軽に現場の業務改善や作業の効率化が実現できます。
◆アップデートサマリー
サブテーブルを制御できるようになりテーブルフィールドを活用した業務(受注入力や日報管理、勤怠入力等の明細入力系)でも
誤入力や入力漏れを防ぐ運用が可能になります。
また、対応フィールドにリッチエディターフィールドが追加されより広いシーンで入力条件+を適用できるようになりました。
<機能追加>
・対応フィールドの拡張・・・リッチエディターフィールドを追加しました。
[入力必須]の設定において、リッチエディターフィールドを追加しました。
・テーブルフィールドに対応しました。
本アップデートでは2通りのテーブルフィールド対応が実装されました。
①通常フィールドを条件にサブテーブルのフィールド列を制御(入力不可、非表示、入力必須)
②サブテーブル内フィールドを条件にサブテーブルのフィールド行を制御(入力不可、入力必須)
◆アップデートサマリー
レコード一括更新+実行時の表示項目を制御できるようになりました。
一括更新させる対象フィールドが決まっている場合、事前設定を行うことで選択肢の絞り込みが容易になります。
商品入庫日情報や、日報確認ステータス変更といった、更新項目が定まっている業務アプリに対して有効な機能です。
<機能追加>
・レコード一括更新+実行時の表示項目を制御できるようになりました。
◆アップデートサマリー
テーブルに設定したフィールドの表示制御(編集可、編集不可)が可能になり、活用シーンが拡がりました。
例えば案件管理アプリでテーブルに設定したルックアップフィールドに反映させた顧客情報を編集可設定にすることで
部署名や担当者名の書き換えが可能になります。
▼追加されたフィールド
テーブルに設定したフィールド
時刻フィールド
<障害対応>
・2021WinterUpdate1にて、表示制御の対象として、テーブルに設定したフィールドを設定することが可能になっていましたが、
編集可、編集不可が動作していなかった不具合を修正しました。
<障害対応>
・レコードの閲覧権限のない状態でレコード追加画面から保存した場合に、レコード追加画面から正しく遷移しない不具合を修正しました。
レコード閲覧権限がない場合、プラグインは動作しない旨のポップアップが表示されます。
▼レコード閲覧権限がない場合に表示されるポップアップ
<機能追加>
・以下のプラグインにプラグインの書き出し・読み込み機能を追加しました。
書き出しすることでファイルがダウンロードされ、そのファイルを読み込むこと同等の設定を保存します。
詳しくはマニュアルをご確認ください。
~対象プラグイン~
自動採番+(バージョン:15.1)
アプリ間レコード更新+(バージョン:4.1)
※その他プラグインは2021WinterUpdate1で対応済み
<動作改善>
・以下のプラグインにおいて一部他社プラグインと併用する際に、
プラグインの機能ボタンが表示されない状態を改善しました。
レコード一覧画面に追加されるボタンの並びを調整し、
ATTAZooプラグインが生成するボタンがある場合、その末尾に追加されます。
~対象プラグイン~
レコード一括更新+(バージョン:13.0)
作業者更新+(バージョン:10.1)