キャラクタモードでバーコードコマンドを作成してくれるツールです。
バーコードコマンド作成ツール | BarPages V1.00Download |
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*QRコード、カスタマーバーコードなどの機能は一部のプリンターでは使用できません。
バーコードデータにデータを入力してデータ作成ボタンを押すとキャラクタモードのバーコードコマンドを作成します。LPT1印刷ボタンをおすとLPT1に接続されたプリンターにデータを出力します。
各パラメータについてはPAGESコマンドを参照してください。
例:バーコードデータとしてJAN短縮、データ(12345678)をいれてデータ作成ボタンをおすと以下の様なデータが作成されます。このデータはそのままRPGで使用できます。12345678の部分をDBから獲得するように設計すると変更されるデータからバーコードを出力することが可能です。
IBMパーソナル・コミュニケーションズで使用することができるPDT及びPDFのファイルです。PDTPDF.EXEは自己解凍形式のEXEです。
PAGES 対応プリンター用 PDT/PDFファイル | APTiPDTDownload |
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PDFはPDTを作成するためのソースです。PCOMを使用すると簡単にコンパイル出来ます。PDTは印刷を実行する場合、ジョブの先頭に設定コマンドを発行します。1.で説明している各PDTはこの先頭のコマンドを変更しています。例えば APTi両A4.PDTを使用してプリンターセッションを作成した場合、そのプリンターセッションを使用した印刷は必ず(連続用紙->A4の縮小, 用紙方向は横 両面モード)で出力されます。
各PDFファイルにフィールドで使用可能なマクロが設定されています。PDFファイルを開いてください。BEGIN_MACROSからEND_MACROSまでマクロ指定されているものがマクロです。このマクロはControl Codesの部分で使用可能です。マクロは、各フィールドでよく使用するコマンドを登録しておくヘッダのようなものです。
PDTを変更するにはまず PDFを変更する必要があります。APTi標準.PDT を例に説明します。APTi標準.PDFを参照してください。START_JOB の部分が印刷データの前に流されるコマンドです。APTi標準.PDF では以下のような設定になっています。
START_JOB=INZ SEL P10 LL6
このPDFをコンパイルしたPDTを使用するとスタートジョブとして以下のコマンド゙を発行します。これはINZ、SEL、P10、LL6がマクロ指定されているためです。
1B 7E 01 00 00 11 1B 7E 02 00 01 32 1B 7E 03 00 01 3C
これを B4->A4,横で印刷される様に変更するには以下の様に編集します。以下のように編集されているのがAPTiB4A4.PDTです。
START_JOB=INZ SEL P10 LL6 F80 SA4 YOK
PCOMMは、通常はセッション起動後の最初の印刷時にしかPDTファイルの書式情報を読み込ません。これを毎回PDTファイルの書式情報を発行するために、PCOMMのワークステーションプロファイル(以下WSファイル)に、「UseDefault=Y」の記述を加えます。
(追加記述方法)
記述例:
[Profile]
ID=WS
[printers]
UseDefault=Y
printer=IBM 5577-W02,winspool,LPT1:
PDT=Y
PDTPATH=C:\Program Files\Personal Communications\pdfpdt
PDTFILE=ibm5577.pdt
(補足)RPGの中でB4->A4横に変更したい
AS/400のOUTQの出力先がPDTを使用したプリンターセッションの場合、RPGからの印刷がいつも同じ設定で印刷されてしまいます。RPG内で縮小やカセット指定の命令を出したい場合は、キャラクタモード゙を使用します。つまり印刷用紙の先頭にキャラクタモードで印刷設定コマンドを埋め込むのです。注意しなければならないことはその際、プリンターの設定をキャラクタモードを使用可能状態にしなければならないことです。