プリンターセッションのメッセージ待ち行列を変更する

TN5250接続 プリンターセッション

プリンターセッションのメッセージ待ち行列を変更する


メッセージ待ち行列は新規セッションを作成する時にも指定できますが、既にセッションを構成した後に変更するには以下の方法で変更します。

1)SecureTerminalにAdministratorでログインします。

2)スタートを右クリックし、エクスプローラーを起動します。

3)c:\program files\Falcon\setup.Infをダブルクリックし開いてください。

4)Setup.Infの該当セッションに以下の2行を加えます。(または以下の記述があることを確認してください)

   Telnet-Library= *LIBL
   Telnet-MessageQueue= QSYSOPR

   値
    それぞれ任意の文字列です。

上記例はメッセージキュー QSYSOPR の例です。下線部分をお客様の環境に合わせて入力し「 Falcon for APTi 」を再起動してください。


5)Setup.Infを保存するため一度SecureTerminalをシャットダウンします。

*SecureTerminal XP Embedded版では一般のPCとは異なり、データや設定値などの保存作業は、OS上で「書き込みの許可」が設定されている場合にのみ、シャットダウン時におこなわれます。
通常、「書き込み許可」が設定されるのは、Administratorグループのメンバーとしてログインされた場合です。なお、電源投入後、一度でもAdministratorグループのメンバーとしてログインされると、途中でUserグループのメンバーとしてログインしなおしたとしても、シャットダ ウンされるまでは、「書き込みモード」が維持されます。