メニューを使用不可能(Disable)にする
個々のメニューを使用不可能に出来ます。
ただし、メニューバー自体を非表示にはできません。
1)SecureTerminalにAdministratorでログインします。
2)スタートを右クリックし、エクスプローラーを起動します。
3)c:\program files\Falcon\FalCust.Infをダブルクリックし開いてください.
4)使用不可能にしたいメニューを編集し保存します。
メニュー Disable/Enable 制御 ファイル
; 0=Disable or 1=Enable (初期値 1) の値が有効です。
;
[ファイル]
セッションの新規作成=1
セッションの削除=1
セッション開く=1
閉じる=1
印刷=1
アプリケーションの終了=1
[編集]
コピー=1
貼り付け=1
すべて選択=1
[マクロ]
再生=1
終了=1
記録開始=1
[設定]
通信設定=1
[表示]
セッションバー=1
ツールバー=1
ファンクションバー=1
ステータスバー=1
[ウィンドウ]
重ねて表示=1
並べて表示=1
アイコンの整列=1
[ヘルプ]
バージョン情報=1
[ツールバー]
セッションを開く=1
接続=1
切断=1
印刷=1
コピー=1
貼り付け=1
ファイル送信=1
ファイル受信=1
マクロ再生=1
マクロ記録=1
フォントサイズ拡大=1
フォントサイズ縮小=1
次ページ=1
重ねて表示=1
並べて表示=1
キーボードヘルプ=1
5)infファイルを保存するため、一度SecureTerminalをシャットダウンします。
*SecureTerminal XP Embedded版では一般のPCとは異なり、データや設定値などの保存作業は、OS上で「書き込みの許可」が設定されている場合にのみ、シャットダウン時におこなわれます。
通常、「書き込み許可」が設定されるのは、Administratorグループのメンバーとしてログインされた場合です。なお、電源投入後、一度でもAdministratorグループのメンバーとしてログインされると、途中でUserグループのメンバーとしてログインしなおしたとしても、シャットダ ウンされるまでは、「書き込みモード」が維持されます。