マクロ機能を使用可能にする

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マクロ機能を使用可能にする。


2つの方法があります。

方法1)   
新規作成時に画面から指定する。  

SecureTerminalQA_session.png

  

方法2

既存のセッションで指定する。

1)SecureTerminalにAdministratorでログインします。

2)スタートを右クリックし、エクスプローラーを起動します。

3)c:\program files\Falcon\setup.Infをダブルクリックし開いてください。

4)setup.Infの該当セッションに 以下の1行を加えます。(または以下の記述があることを確認してください)

   Mcr-Use=1

   値:
      0:マクロの使用を無効にする (初期値)
      1:マクロの使用を有効にする

5)メニューバーのマクロからマクロ記録と開始が選択できます。

6)設定を保存するため一度SecureTerminalをシャットダウンします。

*SecureTerminal XP Embedded版では一般のPCとは異なり、データや設定値などの保存作業は、OS上で「書き込みの許可」が設定されている場合にのみ、シャットダウン時におこなわれます。
通常、「書き込み許可」が設定されるのは、Administratorグループのメンバーとしてログインされた場合です。なお、電源投入後、一度でもAdministratorグループのメンバーとしてログインされると、途中でUserグループのメンバーとしてログインしなおしたとしても、シャットダ ウンされるまでは、「書き込みモード」が維持されます。