連続複写紙を使用する上での注意事項。

PowerTyper SシリーズVシリーズ

連続複写紙を使用する上での注意事項。


複写紙の種類は、感圧紙、裏カーボン紙および中カーボン紙が使用できます。

複写枚数は、オリジナルを含めて6枚以内(合計紙厚0.36mmまで、S1000)/7枚以内(同0.42mmまで、V100)/8枚以内(同0.48mmまで、S2000)/10枚以内(同0.60mmまで、V820)です(用紙連量によって異なります)。

オリジナルと複写紙で大きさの異なる用紙は使用できません。

複写紙の糊付けは、用紙両端を2インチ間隔で点糊付けしてください。糊付けは、均一でかつ著しいしわがないように注意してください。
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<複写紙のミシン目の高さは、3 mm以下になるようにしてください(下図参照)。
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複写紙には、点糊付けの他に、紙ホチキス用紙があります。
紙ホチキス用紙とは3 mmぐらいのスリット状の切れ込みを数本入れて(これが点糊の1個に対応する)、複数の紙を固定したものですが、上下の紙を固定する能力は糊付けに比べて劣ります。

複写紙を使用する場合、プリンターは紙厚に応じて自動的に紙ホチキス用紙モードになりますが、紙ホチキス用紙を使用していて用紙ジャムおよび印字乱れが発生する場合は、ユーザー設定メニューの紙ホチキス設定[カミ ホチキス]を[シヨウスルーツウジョウ]もしくは[シヨウスルートクシュ]に設定してください。

紙ホチキスによる用紙の固定は、ダブルツメにて(4ツメ)2インチ間隔で固定してください。
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尚、片側紙ホチキス用紙についてはV820/V1000の上トラクターでは使用できません。

リアトラクターを使用する場合

リアトラクターで複写紙を使用する場合、最大複写枚数はオリジナルを含めて6枚以内(合計紙厚0.36mmまで)です。また、片側紙ホチキス用紙は使用できません。