Microsoft® Windows® XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/10日本語版対応
|
はじめに |
このファイルは、以下のプリンター・モデルのドライバーに対して適用されます。
■TEC LB-4500 |
このファイルでは、本プリンター・ドライバーをMicrosoft Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/10 日本語版で使用するための補足説明をいたします。 以下のような内容が記述されています。
Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/10では、一部カタカナの表記に半角文字が使用されていますが、以降、本ファイルでは、Windows画面からの半角カタカナの引用表記であっても、その表記には全角文字を使用します。ご了承ください。
Windows Vista/Server 2008の不具合については、「7.14 Windows Vista/Server 2008での制限事項」をお読み下さい。
0. 商標 |
「Microsoft」 「Windows」「PowerPoint」は、Microsoft Corporationの商標です。 |
1. パッケージの中身 |
このパッケージには以下のファイルが含まれます。
|
2. 本ソフトウェアの用途 |
本プリンター・ドライバーは、冒頭に記載したプリンターを、マイクロソフト社から発売されているWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/10 日本語版上から制御するためのソフトウェアです。 本ドライバーをインストールすることによって、Windowsアプリケーションから、接続したプリンターへの印刷が可能となります。 |
3. 動作環境 |
本プリンター・ドライバーは以下のソフトウェア環境での動作が保証されています。 マイクロソフト社販売のWindows XP 日本語版 なお、各OS(Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/10 日本語版)の64ビット製品には対応しておりません。 |
4. ご使用の条件 |
本プリンター・ドライバーの逆コンパイル、逆アセンブル等のリバース・エンジニアリングをすることはできません。 |
本プリンター・ドライバーの著作権はJBアドバンスト・テクノロジー株式会社にあります。
5. プリンター・ドライバーのインストール方法 |
■5.1 注意事項本プリンター・モデル(LB-4500)のプリンター・ドライバーをWindows XP/Sever 2003にインストールする場合、先に"7.制限と注意事項"内の「7.1 OSに同梱されるプリンター・ドライバーとの競合」をお読みください。 ■5.2 “プラグ・アンド・プレイ”を使用したインストール方法本機種は、パラレル・インターフェース接続での「プラグ・アンド・プレイ」インストールをサポートしております。Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/10 のインストール時、またはコンピューターの起動時に、プリンターの電源を入れた状態でコンピューターと接続しておくことにより、Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/10はプリンターを自動検出します。 Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008 はプリンターの検出後、[新しいハードウェアの検出ウィザード]を起動します。プリンター・ドライバーのインストールは、このウィザードの指示に従って行ってください。 Windows 7 はプリンターの検出後、[ドライバーソフトウェアのインストール]を起動します。詳細は後述の[Windows 7の場合]をご参照ください。 Windows 8/8.1/10 の場合、後述の[Windows 8/8.1/10 の場合]をご参照ください。 [新しいハードウェアの検出ウィザード]が起動しない場合には、「5.3 “プリンタの追加”を使用したインストール方法」を参照し、[プリンタの追加]/[プリンタのインストール]によりインストールしてください。 1) Windows XP/Server 2003の場合 @ プリンターとコンピューターの電源を OFF にした状態で、プリンターとコンピューターをパラレル・インターフェース・ケーブルで接続してください。
A プリンターの電源を ON にします。その後、コンピューターの電源を ON にし、Windowsを起動します。
B プリンターが検出され、[新しいハードウェアの検出ウィザード]ダイアログが表示されます。[新しいハードウェアの検索ウィザードの開始]画面が表示され、「ソフトウェア検索のため、Windows Update に接続しますか?」と表示されます。[いいえ、今回は接続しません]を選択し、[次へ>]ボタンをクリックします。(この画面はオペレーティング・システムの設定によっては表示されません。その場合は、4.から実行してください。)
C [新しいハードウェアの検出ウィザード]ダイアログで、[一覧または特定の場所からインストールする(詳細)]を選択し、[次へ>]ボタンをクリックします。
D [検索とインストールのオプションを選んでください。]画面が表示されます。[検索しないで、インストールするドライバを選択する]を選択し、[次へ>]ボタンをクリックします。
E [ハードウェアの種類]画面が表示されます。[プリンタ]を選択し、[次へ>]ボタンをクリックします。
F [プリンタの追加ウィザード]画面が表示されます。[ディスク使用]ボタンをクリックします。
G [フロッピー ディスクからインストール]ダイアログが表示されます。ドライバー・ファイルが含まれるフォルダーへのパスを入力(あるいは参照)し、[OK]ボタンをクリックします。
H プリンター名を選択して、[次へ>]ボタンをクリックします。
I [ハードウェアのインストール]ダイアログが表示されます。Windows ロゴテストに合格していない旨のメッセージが表示されますが、問題ありませんので[続行]ボタンをクリックします。
J [新しいハードウェアの検索ウィザードの完了]画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。
2) Windows Vista/Server 2008の場合 @ プリンターとコンピューターの電源を OFF にした状態で、プリンターとコンピューターをパラレル・インターフェース・ケーブルで接続してください。
A プリンターの電源を ON にします。その後、コンピューターの電源を ON にし、Windowsを起動します。
B プリンターが検出され、[新しいハードウェアが見つかりました]旨と、ドライバーのインストール方法の選択を促すダイアログが表示されます。[ドライバソフトウェアを検索してインストールします(推奨)]を選択します。
C [ユーザー アカウント制御]のダイアログが表示されます。[続行]を選択します。(Vistaのみ)
D [デバイス ドライバソフトウェアをインストールしています]旨の画面が表示されます。そのまま次の画面が表示されるのを待ちます。
E [新しいハードウェアの検出]画面が表示されます。[ディスクはありません。他の方法を試します]を選択します。画面が切り替わります。
F [コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します(上級)]を選択します。画面が切り替わります。
G [参照]ボタンをクリックします。ドライバー・ディスク・イメージのある場所を指定し、[OK]ボタンで選択を決定します。
H [サブフォルダも検索する]のチェックを外し、[次へ]をクリックします。
I [Windowsセキュリティ]ダイアログが表示されます。ドライバソフトウェアの発行元を常に信頼する旨のメッセージが表示されますので、[インストール]を選択します。
J [このデバイス用のソフトウェアは正常にインストールされました]旨の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。
3) Windows 7の場合
@ プリンターとコンピューターの電源を OFF にした状態で、プリンターとコンピューターをパラレル・インターフェース・ケーブルで接続してください。
A プリンターの電源を ON にします。
B プリンターが検出され、[デバイス ドライバー ソフトウェアをインストールしています]旨の画面が表示されます。この時、Windows Updateを検索しに行くので、[Windows Updateからのドライバーソフトウェアの取得をスキップする]を選択します。 すでにプリンターの検出、Windows Updateの検索が完了し、上記画面が表示されない場合はDへスキップしてください。
C [Windows Updateからのドライバーソフトウェアの取得をスキップしますか?]旨のダイアログが表示されますが、そのまま[はい]を選択します。
D [スタート]−[デバイスとプリンター]を選択します。この時、検出された[LB-4500]は[未指定]のままとなっています。この画面上にあるデバイス以外のスペースで右クリックし、[デバイスマネージャー]を選択します。
E [デバイスマネージャー]の[ほかのデバイス]−[LB-4500]を右クリックし、[ドライバーソフトウェアの更新]を選択します。
F [ドライバーソフトウェアの更新]画面が表示されます。 [コンピューターを参照してドライバソフトウェアを検索します]を選択します。画面が切り替わります。
G [参照]ボタンをクリックします。ドライバー・ディスク・イメージのある場所を指定し、[OK]ボタンで選択を決定します。
H [サブフォルダも検索する]のチェックを外し、[次へ]をクリックします。
I [Windowsセキュリティ]ダイアログが表示されます。 ドライバソフトウェアの発行元を常に信頼する旨のメッセージが表示されますので、[インストール]を選択します。
J [ドライバーソフトウェアが正常に更新されました]旨の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。
4) Windows 8/8.1/10の場合
@ プリンターとコンピューターの電源を OFF にした状態で、プリンターとコンピューターをパラレル・インターフェース・ケーブルで接続してください。
A プリンターの電源を ON にします。 その後、コンピューターの電源を ON にし、Windowsを起動します。
B プリンターが検出され、[デバイス ドライバー ソフトウェアをインストールしています]旨の画面が表示されます。この時、Windows Updateを検索しに行くので、[Windows Updateからのドライバーソフトウェアの取得をスキップする]を選択します。 すでにプリンターの検出、Windows Updateの検索が完了し、上記画面が表示されない場合はDへスキップしてください。
C [Windows Updateからのドライバーソフトウェアの取得をスキップしますか?]旨のダイアログが表示されますが、そのまま[はい]を選択します。
D [デバイスとプリンター]を選択します。この時、検出された[LB-4500]は[未指定]のままとなっています。この画面上にあるデバイス以外のスペースで右クリックし、[デバイスマネージャー]を選択します。
E [デバイスマネージャー]の[ほかのデバイス]−[LB-4500]を右クリックし、[ドライバーソフトウェアの更新]を選択します。
F [ドライバーソフトウェアの更新]画面が表示されます。 [コンピューターを参照してドライバソフトウェアを検索します]を選択します。画面が切り替わります。
G [参照]ボタンをクリックします。ドライバー・ディスク・イメージのある場所を指定し、[OK]ボタンで選択を決定します。
H [サブフォルダも検索する]のチェックを外し、[次へ]をクリックします。
I [Windowsセキュリティ]ダイアログが表示されます。 ドライバソフトウェアの発行元を常に信頼する旨のメッセージが表示されますので、[インストール]を選択します。
J [ドライバーソフトウェアが正常に更新されました]旨の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。
■5.3 “プリンタの追加”を使用したインストール方法ネットワーク・ポート等「プラグ・アンド・プレイ」によるプリンターの検出がサポートされていないインターフェースに接続する場合には、Windows標準の[プリンタの追加]/[プリンタのインストール]により、本プリンター・ドライバーをインストールします。 1) Windows XP/Server 2003の場合
プリンター・ドライバーは[スタート]ボタン、[プリンタとFAX]の順にクリックし、Windows XPは[プリンタのインストール]、Server 2003は[プリンタの追加]でインストールします。
@ Windows XPでは、[プリンタのインストール]をクリックし、Server 2003では、[プリンタの追加]アイコンをダブル・クリックして、[プリンタの追加ウィザード]を起動します。[プリンタの追加ウィザードの開始]画面が表示されたら、[次へ>]ボタンをクリックします。
A [ローカル プリンタまたはネットワーク プリンタ]画面が表示されます。プリンターの接続方法を指定し、[次へ>]ボタンをクリックします。[このコンピュータに接続されているローカルプリンタ]を選択する場合には、[プラグ アンド プレイ 対応プリンタを自動的に検出してインストールする]のチェックははずしてください。ここでは、ローカルプリンタの場合を説明します。
B [プリンタ ポートの選択]画面が表示されます。使用するポートを選択し、[次へ>]ボタンをクリックします。
C [プリンタ ソフトウェアのインストール]画面が表示されます。[ディスク使用]ボタンをクリックします。
D [フロッピー ディスクからインストール]ダイアログが表示されます。ドライバー・ファイルが含まれるフォルダーへのパスを入力(あるいは参照)し、[OK]ボタンをクリックします。
E プリンター名を選択して、[次へ>]ボタンをクリックします。
F [プリンタ名]画面が表示されます。[プリンタ名]を確認、あるいは変更します。また、通常使用するプリンターに指定する選択を行います。[次へ>]ボタンをクリックします。
G [プリンタ共有]画面が表示されます。共有の選択をし、[次へ>]ボタンをクリックします。共有設定は後からも行えます。わからない場合は共有しない設定として下さい。
H [テスト ページの印刷]画面が表示されます。テストページの印刷の実行を選択します。[次へ>]ボタンをクリックします。
I [プリンタの追加ウィザードの完了]画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックします。
J [ハードウェアのインストール]ダイアログが表示されます。Windows ロゴテストに合格していない旨のメッセージが表示されますが、問題ありませんので[続行]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。
2) Windows Vista/Server 2008の場合
[スタート]ボタン - [コントロールパネル] - [プリンタ]の順にクリックし、[プリンタの追加]/[プリンタのインストール]でインストールします。
@ [プリンタのインストール]をクリックし、[プリンタの追加ウィザード]を起動します。
A [ローカル プリンタまたはネットワーク プリンタの選択]画面が表示されます。プリンターの接続方法を選択します。[このコンピュータに接続されているローカルプリンタ]を選択する場合には、ここでは、ローカルプリンタの場合を説明します。
B [プリンタ ポートの選択]画面が表示されます。使用するポートを選択します。
C [プリンタ ドライバのインストール]画面が表示されます。[ディスク使用]ボタンをクリックします。
D [フロッピー ディスクからインストール]ダイアログが表示されます。ドライバー・ファイルが含まれるフォルダーへのパスを入力(あるいは参照)し、[OK]ボタンをクリックします。
E プリンター名を選択して、[次へ>]ボタンをクリックします。
F [プリンタ名]画面が表示されます。[プリンタ名]を確認、あるいは変更します。また、通常使用するプリンターに指定する選択を行います。[次へ>]ボタンをクリックします。
G [ユーザー アカウント制御]のダイアログが表示されます。続行を選択します。(Vistaのみ)
H [Windowsセキュリティ]ダイアログが表示されます。ドライバソフトウェアの発行元を常に信頼する旨のメッセージが表示されますので、[インストール]を選択します。
I プリンタが正しく追加された旨の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。
3) Windows 7の場合
[スタート]ボタン - [デバイスとプリンター] の順にクリックし、[プリンターの追加]でインストールします。
@ [プリンターの追加]をクリックし、[プリンターの追加]ウィザードを起動します。
A [インストールするプリンタの種類の選択]画面が表示されます。 プリンターの種類を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。 ここでは、ローカルプリンタの場合を説明します。
B [プリンタ ポートの選択]画面が表示されます。使用するポートを選択します。
C [プリンタ ドライバのインストール]画面が表示されます。[ディスク使用]ボタンをクリックします。
D [フロッピー ディスクからインストール]ダイアログが表示されます。 ドライバー・ファイルが含まれるフォルダーへのパスを入力(あるいは参照)し、[OK]ボタンをクリックします。
E プリンター名を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
F [プリンタ名]画面が表示されます。[プリンタ名]を確認、あるいは変更します。 [次へ]ボタンをクリックします。
G [Windowsセキュリティ]ダイアログが表示されます。 ドライバソフトウェアの発行元を常に信頼する旨のメッセージが表示されますので、[インストール]を選択します。
H プリンタが正しく追加された旨の画面が表示されます。 また、通常使用するプリンターに指定する選択を行います。 [完了]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。
4) Windows 8/8.1/10の場合
[コントロールパネル] - [ハードウェア] - [デバイスとプリンター] の順にクリックし、[プリンターの追加]でインストールします。
@ [プリンターの追加]をクリックし、[プリンターの追加]ウィザードを起動します。
A [インストールするプリンタの種類の選択]画面が表示されます。 プリンターの種類を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。 ここでは、ローカルプリンタの場合を説明します。
B [プリンタ ポートの選択]画面が表示されます。使用するポートを選択します。
C [プリンタ ドライバのインストール]画面が表示されます。[ディスク使用]ボタンをクリックします。
D [フロッピー ディスクからインストール]ダイアログが表示されます。 ドライバー・ファイルが含まれるフォルダーへのパスを入力(あるいは参照)し、[OK]ボタンをクリックします。
E プリンター名を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
F [プリンタ名]画面が表示されます。[プリンタ名]を確認、あるいは変更します。 [次へ]ボタンをクリックします。
G [Windowsセキュリティ]ダイアログが表示されます。 ドライバソフトウェアの発行元を常に信頼する旨のメッセージが表示されますので、[インストール]を選択します。
H プリンタが正しく追加された旨の画面が表示されます。 また、通常使用するプリンターに指定する選択を行います。 [完了]ボタンをクリックします。
以上でインストールは終了です。 |
6. 各種機能 |
|
「印刷設定」ダイアログから呼び出す「詳細オプション」ダイアログ内の、「TrueTypeフォント」に「デバイスフォントと代替」を設定すると、TrueTypeフォントを指定して作成した文書を、印刷する時一時的にプリンター・フォントへ置き換えることができます。 なお、クリッピングされたTrueTypeフォント文字または文字列は代替されません。 |
|
「印刷設定」ダイアログから呼び出す「詳細オプション」ダイアログ内の、「イメージコントロール」を設定することによって、出力イメージの拡大および縮小をおこなうことができます。サポートされている倍率は以下の通りです。
|
|
本ドライバーでは、以下の拡大・縮小機能つきの用紙サイズをご利用になれます。
これらの用紙サイズを選択した場合、本ドライバーは、アプリケーションに対して、矢印左側の用紙サイズの領域を描画領域として提供して、印刷時に矢印右側の用紙サイズにあわせて拡大・縮小しつつ、出力用紙としてその矢印右側の用紙を選択します。 拡大・縮小機能単体でのご使用と異なり、各用紙サイズ間にあわせた適切な倍率が設定され、かつ出力用紙サイズも自動的に設定されるため、印刷結果が用紙から切れる等の心配なく、期待する用紙サイズに出力できます。 なお、拡大・縮小機能つきの用紙サイズと、単体の拡大・縮小機能「イメージコントロール」を同時に設定した場合、「イメージコントロール」の設定は無視されます。 |
7. 制限と注意事項 |
|
Windows
XP/Server 2003(以下OS)にドライバーが同梱されているプリンター・モデル(LB-4500)に対して、本ドライバーを含めたベンダー製のドライバーを導入しようとした場合、OSの仕様により、同梱されているプリンター・ドライバーが優先的に使用されてしまい、ベンダー製ドライバーが同梱ドライバーで上書きされてしまう場合があります。
プラグ・アンド・プレイの動作しないネットワーク接続でのご利用では、本現象発生しませんので、通常のドライバーのインストールにてお使いください。 プリンターによってはプラグアンドプレイが動作せず、1.の作業でバンドル版ドライバがインストールされない場合があります。その場合も、本現象は発生しませんので、通常のドライバー・インストールにてお使いください。 |
|
アプリケーション上で、プリンター・フォントを指定して印刷した場合、画面上の文字形と、実際に印刷される文字形がことなる場合があります。この場合、画面上と同じ文字形で印刷したい文字をTrueTypeフォントなどに変更してから印刷してください。 |
|
クリッピングされたTrueTypeフォント文字または文字列は、代替されない場合があります。これが問題となる場合は、文書上でプリンター・フォントを明示的に指定してください。 |
|
TrueTypeフォントに文字色を指定した場合、文字色は無視されます。TrueTypeフォントの文字は、黒色か白色のいずれかで印刷されます。 |
|
線、あるいは図形の輪郭描画等にペン・オブジェクトが使用されている場合、指定された色は無視されます。ペン・オブジェクトによる描画は、黒色あるいは白色のいずれかで描画されます。 |
|
拡大・縮小は、出力のイメージに対して適用されます。用紙サイズの自動的な変更はおこなわれませんので、拡大・縮小後のイメージが設定した用紙サイズに収まるようにプリンターの用紙サイズを設定してください。 |
|
増設給紙カセット等のオプション機器を追加をおこなった場合、オプションがイ ンストールされたことを示す以下の設定をおこなってください。この設定をおこなわない場合、増設したオプションの機能が利用できないことがあります。
|
|
「自動カセット選択」は、指定された用紙サイズに対して、"プリンター"が、実際にセットされている給紙装置の中から、その用紙がセットされた給紙装置を検索、決定する機能です。
|
|
給紙方法として「自動カセット選択」を選択し、用紙サイズとして、はがき、あるいは、不定形サイズを指定した場合、常に前面給紙トレイが選択されます。ご注意ください。 |
|
通常は、印刷時間が短くなるように「イメージデータの圧縮」を「あり」にしておいてください。「なし」は、「あり」で正しく印刷できない場合だけ設定するようにしてください。 |
|
プリンター・ドライバーの「印刷設定」画面で、「シートごとのページ」や「ページの順序」等が表示されない場合があります。
|
|
複雑なグラフィックスを印刷しようとすると、プリンターに「メモリヲ ツイカシテクダサイ」あるいは、「プリント データ オーバーラン」のエラーが表示されることがあります。この場合は拡張メモリー・オプションを追加し、ページ・プロテクト・モードをONに設定してください。 |
|
|
|
Windows Vista/Server 2008で「給紙方法」を「自動選択」に指定した場合、Windows XP/Server 2003/7/8/8.1/10での印刷結果と印刷位置が異なったり、給紙カセットの選択が正しく行われないことがあります。 上記の問題を回避するためには、「給紙方法」を「自動選択」以外にし、使用したい給紙方法を選択して下さい。 |
8. 変更履歴 |
|
Readme.txtをWindows 8.1/10向けに追記。(2016/01) |
|
Windows 8対応。 |
|
64ビットプリンターサーバーで32ビットプリンタードライバーを 追加することに対応。 |
|
Windows Server 2003/Vista/Server 2008/7対応。 |
|
新規。 |
(((END)))