弊社ソフトウェア製品のライセンス提供の考え方について説明いたします。弊社ソフトウェア製品は原則として本ライセンスポシリーに基づいてライセンス提供をいたします。なお、本ポリシーは予告なく変更される場合が御座いますので予めご了承願います。
弊社ソフトウェア製品のライセンスの提供形態について説明いたします。
製品毎に次の3つの提供形態のいずれかでの提供となります。
ライセンス提供形態 | ライセンス利用期間 | サポート期間 | 購入形態 | |
---|---|---|---|---|
1 | 年間サポート付き買取ライセンス (パッケージ購入、次年度サポートパック再購入必要) |
買取 | 1年間 次年度: 再購入必要 |
パッケージ (物販) |
2 | サービス契約型サブスクリプションライセンス (契約締結、自動更新) |
1年間 または 1ヶ月 更新: 自動更新 |
ライセンス期間 同様 |
契約書締結 |
3 | 物販型サブスクリプションライセンス (パッケージ購入、再購入必要) |
1年間 または 月単位 更新: 再購入必要 |
ライセンス期間 同様 |
パッケージ (物販) |
主な対象製品:
WebReport 2.0 Smart JSWSP付
Qanat 2.0 JSWSP付
PrintPro 2.0 JSWSP付
主な対象製品:
ATTAZoo+(契約型)
WebReport 2.0 Smart
Qanat 2.0
PrintPro 2.0
主な対象製品:
ATTAZoo+(物販型)
例)PrintPro 2.0 v●●● ⇒ PrintPro 2.0 v●●●
例)PrintPro for Desinger ⇒ PrintPro 2.0
※出資比率50%以下の子会社の場合は、別法人と見なし、別途ライセンスの購入が必要です
※ライセンスの使用許諾条件は、各製品に付属する使用許諾書に記載の条件が優先されます
弊社ソフトウェア製品ライセンスをお客様とは別の法人に譲渡することは原則できません。
ただし、M&A(合併、分割、買収、分割等)や会社名称変更等の理由による譲渡は承ります。
ライセンス使用許諾権を譲渡・承継するには、弊社宛てに譲渡の理由を含め申請頂いたうえで、 現在の所有会社、譲渡先の会社、弊社での3社による契約書(使用許諾権承継に関する覚書)の締結が必要となります。
申請先:担当営業または弊社問合せ窓口
弊社のソフトウェア製品をサーバー上でコールドまたはウォームスタンバイ方式(システムが稼働していない状態で、障害回復用に待機しているシステム)で運用される場合は、スタンバイ用の導入ライセンスキーの提供が可能です。
(保守サポート契約頂いているお客様への提供となります)
ライセンスキーの発行が必要となる場合は、営業担当者もしくは弊社の製品サポートサイトより、 「コールド/ウォームスタンバイ用サーバーのライセンスキー発行を依頼したい」旨のご連絡をお願いいたします。
対象製品:
Qanat2.0
WebReport2.0 Smart
PrintPro2.0 Server
なお、上記以外のクライアント製品及び上記製品に付属するクライアント導入モジュールに関しては、スタンバイ用の導入ライセンスキー発行の対象とはなりません。 またホットスタンバイ方式や負荷分散方式などの同時に複数のサーバーが稼働している状態での運用を行われる場合は、稼働するサーバー単位にライセンスの購入が必要となります。
LPAR区画毎にライセンスが必要となります。
プロセッサーライセンスの場合、仮想サーバーのプロセッサーグループ用のプロセッサーライセンスが必要となります。
仮想サーバーのプロセッサーグループが不明な場合は、ベースサーバーのプロセッサーグループ用プロセッサーライセンスがLPAR区画分必要となります。
対象製品:
i-Connector
例:
- ベースサーバーのプロセッサーグループ:P20
- 仮想サーバーの仮想プロセッサーグループ:P05
- LPAR区画数:4
上記の場合、P05用ライセンスが区画数分4つ必要になります。
仮想サーバーのプロセッサーグループが固定されない場合は、P20用ライセンスが4つ必要になります。
<お問合せ先>
本件についてご不明な点がございましたら、弊社担当営業または以下アドレスまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
■JBアドバンスト・テクノロジー ソリューション企画
Mail: jbat_sol@jbat.co.jp