SW保守サポートポリシー

本保守サポートポリシーはWebReport、PrintPro、Qanatなどの弊社オンプレミス製品を対象としています。
クラウドサービス等その他ソリューションについては個別に設定させていただきます。


【保守サポートポリシーについて】
弊社では、お客様が製品を安心して長期間ご利用いただくため、販売および保守サポート期間に関する情報を公開しています。
これらの情報をお客様のシステム計画およびシステムライフサイクルマネージメントにお役立ていただけますようお願いします。
なお、本ポリシーは予告なく変更される場合が御座いますので予めご了承願います。

(1)販売および保守サポート期間の基本方針(ライフサイクルポリシー)

弊社ソフトウェアソリューションでは、現行製品の販売終了から原則2年間までは「通常保守サポート」を提供させていただきます。
通常保守サポート終了から3年間は、個別契約により「延長保守サポート」を提供致します。
また「延長保守サポート」終了後は、個別契約により「延長ヘルプデスクサービス」を提供致します。

「WebReport、PrintPro、Qanat」については、上記方針での提供を基本とさせていただきます。
その他ソリューションについては、上記原則での提供とはならず個別に期限を設定させていただく場合があります。

また、このお知らせ以前に保守期間の終了した製品につきましては、サポート期間の基本方針に関わらず、保守期限を設定しています。予めご了承下さい。


●図1 保守サポート期間について【製品販売終了によるサポート対応期限】

(2)バージョンアッププログラム提供ポリシー

保守サポート(通常保守時)にご契約頂いているお客様には、弊社がマイナーバージョンアップと定義した範囲での最新バージョンアッププログラムを無償で提供します。
大幅な機能改善などが含まれたメジャーバージョンアップまたは次期製品については、本保守サポートでの無償提供対象外となります。別途購入いただく必要があります。
なお、製品により保守サポートに契約頂いているお客様は特別価格にて購入いただけます。

(3)サポート内容の違いに関して

通常保守サポートと延長保守サポートおよび延長ヘルプデスクサービス期間では、サポート提供内容に図2のように一部違いがあります。
販売終了後に期間に応じてサポートレベルが変化する場合があります。
製品によっては、本基本方針とは異なる場合があります。

サポートサービス項目通常サポート延長サポート延長ヘルプデスク
ヘルプデスクサービス
ダウンロードサービス
(既存パッチ、技術情報等)
障害調査と切り分け対応
プログラム不具合の修正対応 ×
最新OS/ミドルウェアへの対応 × ×
●図2 サポートサービス提供内容の違い

(4)保守サポート終了の通知時期

保守サポートの終了時期につきましては、終了の1年前に保守契約中のお客様へご連絡させて頂きます。
通常保守サポートから延長保守サポートへは、原則としてご希望のお客様との個別契約によりますので、弊社営業担当へのご連絡をお願いします。
該当製品の販売終了日は、弊社製品サポートWEBサイト(こちら)に掲示致します。

(5)保守サポート終了後の対応に関して

保守サポート終了後は、お問い合わせの受付窓口や修正プログラムなどのサービスは提供できなくなります。
保守サポート期間が終了する前に後継製品へのご移行をお勧めします。

(6)保守の遡及について

保守契約を途中で解約した後に再び保守契約を締結する場合、解約時点まで遡って保守未加入期間に対する遡及料金をお支払い頂き、再度保守契約の締結を行う必要がございます。
新規製品としてご購入頂くほうが安価になる場合もあるため、事前に弊社までご確認下さい。

【保守サポート終了予定製品について】

<後継製品について>
後継製品に関しては、最新のOS環境に対応し、より使い勝手の良い製品となっておりますので、今後は後継製品への入れ替えをご検討いただければ幸いです。
各製品の詳細につきましては弊社ホームページをご覧ください。
※ 販売終了対象製品から後継製品への移行方法につきましては、別途弊社担当営業までお問合せ下さい。




<お問合せ先>
本件についてご不明な点がございましたら、弊社担当営業または以下アドレスまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
■JBアドバンスト・テクノロジー SOL企画
 Mail:  jbat_sol@jbat.co.jp