販売店同意事項（ATTAZoo AI OCRパック 月額自動更新）

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社（以下、JBATという）が提供する製品・サービス(以下、対象製品という)を、JBAT以外の販売店またはディストリビューター（以下、ディストリビューターという）から購入する販売店（以下、販売店という）は、対象製品を自ら使用するために購入する顧客（以下、最終顧客という）に再販売するに際し、下記の事項について同意し、販売店の義務として定められた事項を遵守するものとします。販売店は、本販売店同意事項を遵守することについてJBATに直接責任を負うものとします。

1. 販売店の義務と役割

販売店の義務と役割は下記のとおりとします。

(1) JBAT所定の対象製品の利用規約、提供条件、サポートサービス提供条件等および対象製品に含まれるライセンスソフトの供給者が同意を求める事項（以下、利用規約等という）、ならびに本販売店同意事項に定められた必要事項と同等の内容について、ディストリビューターへの購入申込の前に最終顧客から同意を得、最終顧客にその内容を遵守させること。

(2)最終顧客が反社会的勢力でないことを予め確認のうえ保証すること。

(3)JBATまたはJBAT指定の者からの通知や料金等払い戻し等がある場合は、その仲介。

2. 利用規約等への同意

対象製品に提供される、利用条件等は下記のとおりです。

(1) 対象製品の利用規約
・ATTAZoo AIOCRパック　提供仕様
URL：https://www.jbat.co.jp/yakkan/aiocr_pack_kintone_sw/

①kintoneプラグイン、kintoneアプリテンプレート
・JBATソフトウェア（クラウド型）使用許諾条件
URL: https://www.jbat.co.jp/yakkan/csw_t_and_cs/
②SmartRead
・Smart Read提供条件
URL：https://www.jbat.co.jp/terms/aiocr_smartread/
③Qanat Universe（画像補正機能を含む）
・Qanat Universe利用規約（サービスconnect用）
URL: https://www.jbat.co.jp/terms/qu_connect_b.html/

(2)その他の提供条件
①JBATはkintoneの提供義務を負わず、対象製品の利用にあたり、最終顧客が自らの責任でkintoneを調達するものとします。
②最終顧客は、サイボウズ製品の利用に関し、サイボウズまたは著作権者との間で、サイボウズまたは著作権者が規定するソフトウェア使用許諾契約、サービス利用規約等（以下、併せて「ライセンス契約」という）の締結が必要であること、またライセンス契約に定める範囲を超える対応については、サイボウズは一切対応義務を負わないことに同意します。
③サポートサービスの利用にあたり、最終顧客の管理者を予めJBATに申し出るものとします。
④対象製品の利用に関する契約終了後、最終顧客の環境からkintoneプラグイン、kintoneアプリテンプレート、 Agent、SmartRead等対象製品の利用にあたりダウンロードしたソフトウェア等をすべて消去するものとします。
⑤対象製品の提供以外の、対象製品の利用開始に当たり必要となる作業（例として以下の作業を含むがこれに限られない）をJBATが行う場合、別途有償の業務委託とします。
・Qanat Universe Agentの設定作業
・SmartReadの設定作業
・kintoneプラグインの初期設定作業
・kintoneプラグインの操作方法に関する教育等
⑥対象製品の連携先は、kintoneに限られます。
⑦利用期間の途中に対象製品のライセンス追加を希望する場合、新規購入の申込が必要です。
⑧各プラン所定のポイントの消費は利用期間内に限られ、利用期間内において消費されなかったポイントについて払い戻し、買い取り、あるいは別契約への持越し等はできないものとします。
⑨月額事項更新のライセンスについて、最終顧客が利用期間の途中で各プラン所定のポイント上限を超過した場合、原則として次月度に上位プランに移行することを要するものとします。最終顧客が次月度に対象製品を継続利用しない場合、利用期間終了時に、超過ポイント数に応じて、JBAT所定の追加ポイントプランを購入することを要するものとします。なお、プラン毎のポイント上限の超過が著しいとJBATが判断した場合、利用期間の途中であっても、JBATはJBAT所定の超過料金を請求することがあるものとします。
⑩年額年間ライセンス（利用期間が1年間固定）については、利用期間内に中途解約することはできず、支払済の料金の返金はされないものとします。理由の如何にかかわらず個別契約が終了した場合において、未払料金がある場合、速やかに残期間相当分の料金を支払いを要します。
⑪年額年間ライセンスについて、次年度以降本製品の利用を継続する場合は、JBAT所定期日までに継続利用の申込を行うことが必要です。
⑫年額年間ライセンスについて、最終顧客が利用期間の途中で各プラン所定のポイント上限を超過した場合、利用期間満了時に、超過ポイント数に応じて、JBAT所定の追加ポイントプランを購入することを要するものとします。また、この場合、最終顧客は、原則として、次年度の契約において上位プランに移行することを要するものとします。なお、プラン毎のポイント上限の超過が著しいとJBATが判断した場合、利用期間の途中であっても、JBATはJBAT所定の超過料金を請求することがあるものとします。

(3)個人情報のお取り扱いについて
https://www.jbat.co.jp/corporate/privacy.html/

(4)サポートサービス
対象製品には、サポートサービスが付帯します。JBATは、JBATソフトウェア（クラウド型）使用許諾条件所定のサポートの内容に従い最終顧客の管理者からの問合せを受け付けます。

3. ライセンスの納品またはサービス開始の確定

(1)対象製品に関するライセンスの納品またはサービス開始の確定は、原則としてJBATより最終顧客に対しする、kintoneプラグインやkintoneアプリテンプレートのモジュール・Qanat Universe Agent・マニュアル等をダウンロード可能なURL、kintoneプラグインのシリアル番号、SmartReadのURL/ID等、 （以下、併せて「ダウンロード用URL等」という）の通知（メール）をもって行われます。

(2) 最終顧客は、対象製品と一体としてQanat Universe Agentを利用します。 Qanat Universe Agentの追加は別途発注が必要です。Qanat Universe Agentに関し、具体的な利用開始方法がある場合は別途JBATが通知します。

4. 禁止事項

以下の事項は禁止されます。

(1)対象製品の利用条件等に基づきJBATが最終顧客に対し負うとされる義務を増加し､または負わないとされる負担および有するとされる権利を縮小して顧客との再提供契約を締結すること。

(2)本販売店同意事項で明示されている場合を除き､対象製品に関連して提供された物品､貸与された資料またはこれに取得する権利あるいは義務を､JBATの書面による承諾なくして第三者に譲渡､移転､賃貸､販売等すること。

5. 対象製品の再提供先

(1)販売店は､原則として最終顧客に対してのみ対象製品を提供することができるものとします。

(2)「再販者」への提供にかかる特則前(1)の定めにかかわらず、販売店が「再販者（第三者に提供する意図を持って購入する顧客）」に対して対象製品を提供する場合は、次の定めに従うものとします。
①販売店が再販者に対し対象製品を提供しようとするときは、販売店は、販売店がディストリビューターから販売者として義務付けられた事項および本販売店同意事項にて義務付けられた事項の再販者による遵守についても責任を負う他、再販者との間で「最終利用者である顧客に対してのみ対象製品を販売する」ことを契約条件とすることを要するものとします。
②前項の場合を除き、JBATが、JBATの承諾なきまま再販者たる顧客から第三者に対象製品が再提供されるおそれがあると認めたときは、再販者の意図に対する販売店の知、不知にかかわらず、受注停止の手続をとることがあるものとします。

6. 対象製品提供に関するJBATの権利および義務

JBATは最終顧客に対して直接の権利または義務を負うことはないものとします。また対象製品の提供に関してJBATが保証する範囲、 責任の範囲は、対象製品所定の提供条件にて提示されている範囲に限られます。

7. その他の条件

(1) 販売店は､日本国内においてのみ対象製品を最終顧客に提供するものとし､自らまたは第三者をしてそれらを日本国外に向け販売、 提供等することはできないものとします。

(2) 対象製品について､販売店が最終顧客に代わりその導入/設定作業を実施することとなる場合、販売店が最終顧客のために最終顧客に代わってする利用条件等の承諾(同意ボタンのクリック等を含む)は､最終顧客による承諾とみなされることについて最終顧客の同意を得て行われるものとし、万一最終顧客の同意がないときは、利用条件等上の最終顧客の責任は、全て販売店が負担するものとします。
(3) 販売店が最終顧客に代わってSmartReadの環境情報（SmartReadのパスワードを含むがこれに限られない）を発行した場合、販売店は当該情報を機密として管理し、当該情報を最終顧客の管理者に速やかに通知するものとします。