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データセキュリティシリーズ「DS LCX Cable」を発表

  • 2012/07/11
  • 新製品

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

 

接続エリアを自由にコントロール!セキュアな無線LAN環境を構築

  

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社で、JBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、JBソフトウェアであるCustomerVisionの安心・安全支援ソリューションとして、お客様の情報セキュリティ対策を支援し、セキュアで安定した無線LAN環境を構築するデータセキュリティシリーズ「DS LCX Cable」を発表します。


近年、公共施設やオフィス環境における無線LAN対応機器の増加に伴い、セキュリティの確保や安定した無線LAN接続に対するニーズが高まっています。また、従来の無線LANシステムでは、外部からの不正接続防止や接続安定性に対して電波特性上の課題がありました。


データセキュリティシリーズ「DS LCX Cable」は、漏洩同軸(LCX)ケーブルをアンテナとした無線LANアクセスポイントで構成される安心・安全支援ソリューションです。
ケーブルに沿って電波を飛ばす構造で、半径1mまでのセキュアな無線空間を構築し、従来の無線LANシステムに比べ、外部からの不正アクセスの軽減、接続不安定の解消を図ることができます。
また、細径(φ7mm) ケーブルのため、利用したい場所に合わせて簡単に移動することができ、待合室や会議室などのオープンスペース、会社内のフリーアドレスデスクなどに設置する無線LANシステムとして利用できるソリューションです。


データセキュリティシリーズ「DS LCX Cable」は、2012年7月よりJBCC株式会社を中心としたJBグループで販売を開始し、初年度の販売目標は100台を目指しています。(オープン価格、標準納期は2ヶ月)

 

【特長】
・漏洩同軸(LCX:Leaky CoaXial)ケーブルを無線LANアンテナとして使用した無線LANシステム
・ケーブルに沿って半径1mまでのセキュアな無線空間を構築
・従来の無線LANシステムに比べ、接続エリアが限定されるため外部からの不正接続リスクを軽減
・LCXケーブル全体で電波を発生するため安定した通信が可能(電波干渉低減)
・アクセスポイントとLCXケーブルの移動だけで簡単にエリア制限した無線空間を構築
・ネットワークの配線、追加工事が不要のためスピーディにコストをかけずに無線空間を構築


【製品ホームページ】

http://www.jbat.co.jp/products/safety/dslcxcable/ 


【製品概要】

1セット構成
 ・5DLCX専用アクセスポイントx1
 ・アプローチケーブルx1
 ・LCXケーブルx1
 ・減衰器x1 (無線エリアに応じて接続)

 DS LCX Cable 製品概要 

 

(*1)  JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html


 

<お問い合わせ>
●報道関係の皆様
JBCCホールディングス 広報担当 松尾/村松 
Tel:03-5714-5177 e-mail: jb_info@web.jbcc.co.jp

 

●お客様
JBAT ソリューション企画  武田/鈴木

Tel:045-450-6200 e-mail: jbat_sol@jbat.co.jp 

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