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データセキュリティソリューション「DS LCX Tower」を発表

  • 2012/11/01
  • 新製品

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

 

置くだけでセキュアなフリースポットエリアを構築!配線工事不要

 

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社で、JBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、お客様の情報セキュリティ対策を支援し、セキュアで安定した無線LAN環境を構築するデータセキュリティソリューションのラインアップ強化として「DS LCX Tower」を発表します。

 

近年、公共施設やオフィス環境における無線LAN対応機器の増加に伴い、セキュリティの確保や安定した無線LAN接続に対するニーズが高まっています。また、従来の無線LANシステムでは、外部からの不正接続防止や接続安定性という観点から、電波が飛びすぎたり、電波が重なることで干渉が起こり通信が不安定になるという電波特性上の課題がありました。

 

データセキュリティソリューション「DS LCX Tower」は、本年7月に発表した漏洩同軸ケーブルをアンテナとした無線LANシステム「DS LCX Cable」(*2)を縦型のタワーに収納したアンテナ一体型のアクセスポイントです。設置工事が不要で、店舗や来客スペースなどのパブリックスペースに置くだけで簡単にセキュアなフリースポットエリアを実現します。これによりスマートフォンやタブレット端末に代表されるモバイル端末も安全かつ効率よく使用できます。

 

データセキュリティソリューション「DS LCX Tower」は、2012年11月1日よりJBCC株式会社を中心としたJBグループで販売を開始し、初年度の販売目標は100台を目指しています。(オープン価格、標準納期は2週間)

 

【特長】
・アンテナ一体型で配線工事不要のため、セキュアな無線LANフリースポットエリアが簡単に構築可能
・タワーから半径4mまでのセキュアな無線エリアを構築(電波干渉低減)
・従来の無線LANシステムに比べ、接続エリアが限定されるため外部からの不正接続リスクを軽減
   

【製品ホームページ】

http://www.jbat.co.jp/products/safety/ds_lcx_tower/ 

 

【DS LCX Tower 製品概要】 

1セット構成
・アンテナ一体型アクセスポイント(タワー型)x1

 無線エリアは、タワーから4m以内(安定通信エリア)

DS LCX Tower

 

【参考:DS LCX Cable】

 無線エリアは、ケーブルから1m以内(安定通信エリア)

DS LCX Cable 

 

(*1)  JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html

(*2)データセキュリティソリューション「DS LCX Cable」
ケーブルに沿って電波を飛ばす構造で限定されたセキュアな無線エリアを構築し、従来の無線LANシステムに比べ、外部からの不正アクセスリスクの軽減、接続不安定さの解消を図ることができ、会社内のフリーアドレスデスクなどに沿って設置利用するソリューションです。

製品ホームページ http://www.jbat.co.jp/products/safety/dslcxcable/ 


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