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kintoneと便利プラグイン「ATTAZoo+」を使ってみよう~営業編 第4回~

「簡単にしかも汎用性のあるレコード番号を採番したい!」

こんにちは!第4回目もブログの執筆を担当します営業の渡部です。
当ブログはサイボウズ社のkintoneを使ってみたい、使い始めた、という方向けにお役立ちする情報を
配信していく事を目的に今後も連載していきます。
今回は、アプリの自動採番についての問題をテーマにしてみたいと思います。

営業である私にとっても、kintoneは誰でも手軽に扱いやすい(敷居が高すぎない)ツールなので、
日々楽しみながらアプリを作成しています!

しかしながら、増え続けるアプリに対して、簡単にしかも汎用性のあるレコード採番ができないものか。。。
そんなお悩みを解決するためのコツをお伝えします!

第三回のブログで作成した問合せ管理アプリに、レコード番号フィールドを使って「問合せ管理番号」を追加しました。
これで一応、レコードごとの採番はできてますね。

◆「ATTAZoo+」ご紹介はこちら

でもこれって、単に1~の連番になるんですよね。。。(レコード番号フィールドだから当たり前か)
これだと、アプリAでも、アプリBでも、同じ採番形式で識別しにくいし、桁数も揃っていないので、

たとえば他のシステムへデータ連携したりするとき、IDで識別ができなくて問題になるのでは??

かといってJava Scriptでカスタマイズなんて私には難しいし、なにかいい手はないか。。。

そうだ!kintoneにはプラグインっていう便利なものがあるじゃない!

というわけで、【ATTAZoo+(アッタゾープラス)プラグインセット】を使ってこの問題に挑みたい思います。

まずは、ATTAZoo+プラグインをインストールして、今回は、「自動採番+」プラグインを使います。

※kintoneにプラグインをインストールする方法

https://help.cybozu.com/ja/k/admin/plugin.html

※アプリにプラグインを追加する方法

https://help.cybozu.com/ja/k/user/plugin.html

アプリの設定の変更でフォームタブを開き、文字列(1行)フィールドを追加し、

そのフィールド名を「問合せ管理番号」としてフォームを保存します。



次に設定タブを開き、ATTAZoo 自動採番+プラグインの設定を開きます。




プラグインの設定で、そのアプリに対しての自動採番ルールを設定します。

今回の問合せ管理アプリには、【文字列”INQ” + 連番5桁】を設定したいと思います。

最後にプラグインを保存して、アプリを更新すれば完了です!

では早速、レコード追加して自動採番を試してみましょう。

新規レコード追加でデータを入力します。(プラグイン設定前のレコードは採番されません)

レコード保存すると、プラグインで設定したルールで自動採番されます。


一覧で確認しますと、ほらこの通り!

斯くして、簡単に汎用性のあるレコード採番の目標は達成したのでした! めでたしめでたし♪

このようにkintoneのプラグインは、kintoneを使ってる人にとって強い味方ですね。

ATTAZoo+(アッタゾープラス)プラグインセットは、kintoneアプリ開発者を応援しています!!!

◆「ATTAZoo+」ご紹介はこちら

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