ドロップダウン階層絞り込み+はアプリ内のドロップダウンを階層にして絞り込む機能と
マスタアプリのレコード情報を階層にして絞り込む機能を追加します。
アプリの設定を開き、ドロップダウン階層絞り込み+のプラグインをインストール後、プラグインの設定ボタンをクリックします。
ドロップダウン階層絞り込み+のプラグインには2つの機能が存在します。
①アプリ内のドロップダウンフィールド内の項目を絞り込ませる機能
②マスタアプリのレコード情報をドロップダウンで絞り込ませる機能
タブを切り替えることで設定画面を切り替えます。
※②の機能を複数設定したい場合は、+のタブをクリックすることで増やせます。
①アプリ内のドロップダウンフィールド内の項目を絞り込ませる機能
アプリ内のドロップダウン項目内の値によって別のドロップダウン項目の値を制御することができます。
※親項目、子項目として表現
“親項目がどの値なら子項目はどんな値か”を画面上で指定していきます。
応用として、設定した子項目を親項目として設定することで連続した制御が可能です。
例: 【親項目】事業部→【子項目】部署
→【孫項目】グループ 等
事前準備として、kintoneのスペースフィールドを配置する必要があります。
区分けに応じてスペースフィールドを配置してください。
②マスタアプリのレコード情報をドロップダウンで絞り込ませる機能
マスタアプリのレコード情報を元にドロップダウン形式で絞り込みを行う機能です。
マスタアプリを指定し、絞り込みたい項目と順番を設定していくことで
ドロップダウン項目を絞り込まれた状態で表示、選択することが可能になります。