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2023.02.20

開発製造部門でkintone(キントーン)を利用する際の悩みを、
プラグイン「ATTAZoo+」で解決!


こんにちは!JBATソフトウェア開発 坂本によるブログです。
当ブログはサイボウズ社のkintoneを使ってみたい、使い始めた、という方向けにお役立ちする情報を連載していきます。
今回のテーマは、"開発製造業務でのkintone活用法"です!
具体的なシーンを挙げながらご紹介していくので是非ご覧ください。

目次
    1. kintoneプラグインとは
    2. 工数管理での活用法
    3. 生産進捗管理での活用方法
    4. 在庫管理での活用方法
    5. まとめ

1.kintoneプラグインとは



kintoneにおけるプラグインとは「拡張機能」のことです 。
kintoneにプラグインを導入すると、機能をカスタマイズすることができます。
本来、機能をカスタマイズする際はプログラミングを行う必要があります。

プラグインを活用することで、専門知識がなくてもカスタマイズすることが可能なので、簡単かつスムーズにカスタマイズができます。
なお、プラグイン(API連携サービスなども含む)を使用するためには、kintoneのスタンダードコース(月1,500円/1ユーザー)を契約する必要があります。すでにライトコース(月780円/1ユーザー)で契約している場合は、コースを変更する必要があります。



2.工数管理での活用法


製造・開発業において工数管理は重要な業務ですが、できるだけ管理に手間をかけたくないですよね。
そんな時に、kintoneの「SE工数管理日報アプリ」が活躍してくれます!

このアプリは面倒な設定が不要でプロジェクトごとに工数を管理できるので、導入したその日から工数管理ができてしまいます!
プロジェクトごとの工数合計を計算してくれるのもうれしいポイントです。

また、このアプリとJBATで提供しているATTAZoo+を組み合わせることでkintoneがもっと便利になるんです!
例えば、部署異動などでプロジェクトの作業者を変更しないといけない場面などありませんか?
ATTAZoo+の"作業者更新+"では、作業者を一括で変更・追加・削除することができます!
つまり"作業者更新+"を使うと、一度の操作で前任者が担当していたすべてのプロジェクトが後任の作業者に置き換えられるんです。
レコードを一件ずつ書き換える手間や変更漏れを解消してくれるのでとても助かりますよね。

さらに、作業者ごとの工数を知りたいときにもATTAZoo+が活躍してくれます。
ATTAZoo+の"集計サポート+ アプリ内集計"では、自動的に合計値や平均値を計算し表示してくれます。
作業者がAさんのレコードを絞り込むと、それだけでAさんの工数合計が自動的に表示されます。
ほかにも最大値や最小値などを表示できるので様々な場面で活用できそうですね!



3.生産進捗管理での活用方法


生産進捗管理は、業務が計画通りに進んでいるかを確認するためにもしっかり管理したいですよね。
kintoneの「生産進捗管理アプリ」で、ひと目で進捗がわかる管理システムを実現しましょう!

このアプリでは、案件情報を記載するフィールドと工程を管理するフィールドがあり、営業と製造部が各々記載することで、納品までの状況確認やり取りをスムーズに行うことができます。
このままでも便利な生産進捗管理アプリですが、ATTAZoo+を活用するとより効率的な運用が可能です。
納品が完了した案件が複数ある場合、一件ずつ完了済みに書き換えるのはとても面倒ですよね。

ATTAZoo+の"レコード一括更新+"では、一度の操作で複数レコードのフィールドを更新することができます!
そのため、例えば納品済みの案件を一括で完了済みにでき、記載漏れの問題も同時に解消してくれてとても便利なんです。

また生産進捗管理アプリで記載する案件名や納期は、正しい案件情報ときちんと合致してなければなりません。
そのため納期や受注数の変更が起きると、変更に合わせて生産進捗管理アプリをその都度訂正しなければならず面倒です。
ATTAZoo+の"アプリ間レコード更新+"では、アプリ同士を連携して参照元のアプリの変更を参照先のアプリに自動で反映してくれます!
もし案件管理アプリで納期が変更されても、自動的に参照先の生産進捗管理アプリに変更内容が反映されるため二度手間を解消することができます。



4.在庫管理での活用方法


案件管理や生産進捗管理と一緒にkintone上で在庫管理ができれば、業務の効率化が図れそうですね。
さらにkintoneで在庫管理アプリを運用するときも、ATTAZoo+は柔軟かつ効率な運用を実現してくれます!

在庫管理のため製品にシリアルナンバーをつける際、手作業の場合抜け漏れの危険がありますし、何より手間ですよね。
ATTAZoo+の"自動採番+"では、自動でレコードに番号を割り当てるだけでなく、柔軟な書式設定が可能です!
これですべての製品に正しくシリアルナンバーが割り当てられますし、編集不可のため間違ったシリアルナンバーが混在することもありません。
また、製品の在庫を知りたいときなどに使う絞り込み機能もできるだけ楽にしたいですよね。

ATTAZoo+の"簡易検索+"では、直感的でわかりやすい検索機能を提供してくれます!
シンプルな検索バー形式で、デフォルトの絞り込み機能よりもぐっとステップを減らしてくれます。


ATTAZoo+は今回紹介した以外にも便利なプラグインをご用意しております。
気になった方は、是非評価版でその便利さを体感してください!
https://www.jbat.co.jp/fm_trial_attazooplus/?productNo=C11&code=1&pid=1979&PTN=

※1 kintoneのプロセス管理とは、申請の承認や稟議の決済・複数ユーザーで作業するタスクを管理する機能です。ボタン1つで承認し自動的に次の人に回覧できたり、進捗状況がリアルタイムでわかる等 のメリットがあります。



5.まとめ


開発製造部門でkintoneを利用する際の悩みを、プラグイン「ATTAZoo +」で解決する方法を記載させていただきました。「ATTAZoo +」は、ここで紹介した4機能を含めた全13機能を実装したプラグインセットです。
kintoneの機能拡張がマウス操作で簡単に行える他、JavaScriptやCSSによるプログラム書き換えやデバッグ作業は不要なので、手間なく業務改善・効率化を目指せます。

●サービス形態は以下の3つです。
・エントリー :年額 36,000円(税抜)30ユーザー
・スタンダード:年額 72,000円(税抜)30ユーザー(モバイル版対応)
・プロ    :年額 360,000円(税抜)

●ユーザー数無制限最大2ヵ月無料で試せる評価版もございます。気になる方はぜひ下記URLよりご利用ください。
https://www.jbat.co.jp/fm_trial_attazooplus/?productNo=C11&code=1&pid=1979&PTN=
kintoneの無料体験版にも適用可能ですので、ぜひ実際にお試しください。

●「ATTAZoo+」について他の機能や事例は下記URLよりご覧ください。
https://www.jbat.co.jp/lp/attazoo_plus.html/



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